2026年10月3日土曜日

「(分かり易い)含意の定義」です。

(01)

0

1

2

3

~P&~Q

~P& Q

 P&~Q

 P& Q

において、

~( P&~Q)≡((Pであって、Qでない)ということはない。)であるとすると、

0

1

2

3

~P&~Q

~P& Q


 P& Q

となって、

①  Pに関しては、( P& Q)だけが残り、

② ~Qに関しては、(~P&~Q)だけが残り、

➂ ~Pに関しては、(~P&~Q)と(~P& Q)が残り、

④  Qに関しては、(~P& Q)と( P& Q)が残る。

従って、(01)により、

(02)

①(~( P&~Q)& P)⇒ Q であって(順)、

②(~( P&~Q)&~Q)⇒~Q であって(対偶)、

➂(~( P&~Q)&~P)⇒~Q であるか、または、Qであり(裏)、

④(~( P&~Q)& Q)⇒~P であるか、または、Pである(逆)。

(03)

①((P→Q)& P)⇒ Q であって(順)、

②((P→Q)&~Q)⇒~Q であって(対偶)、

➂((P→Q)&~P)⇒~Q であるか、または、Qであり(裏)、

④((P→Q)& Q)⇒~P であるか、または、Pである(逆)。

(04)

0

1

2

3

~P&~Q

~P& Q

 P&~Q

 P& Q

において、

~( P&~Q)&~( Q&~P)≡(Pならば、その時に限ってQである)とすると、

0

1

2

3

~P&~Q



 P& Q

①(~( P&~Q)&~( Q&~P)& P)⇒ Qであって、

②(~( P&~Q)&~( Q&~P)&~Q)⇒~Pであって、

➂(~( P&~Q)&~( Q&~P)&~P)⇒~Qであって、

④(~( P&~Q)&~( Q&~P)& Q)⇒ Pである。

従って、

(05)

①((P⇔Q)& P)⇒ Q であって(順 )、

②((P⇔Q)&~Q)⇒~Q であって(対偶)、

➂((P⇔Q)&~P)⇒~Q であって(裏 )、

④((P⇔Q)& Q)⇒ P である (逆)。

2026年7月22日水曜日

「対偶と逆」について。


(01)

「含意の定義」と、「交換法則」により、

① Pであるならば、Qである。

②(Pであって、  Qでない)ということは無い。

③(Qでなくて、  Pである)ということも無い。

④ Qでないならば、Pでない。

において、①=②、②=③、③=➃ である。∵

1   (1)  P→ Q   A

 2  (2)  P&~Q   A

 2  (3)  P      2&E

12  (4)     Q   13MPP

 2  (5)    ~Q   2&E

12  (6)  Q&~Q   45&I

1   (7)~(P&~Q)  26RAA

1   (8)~(~Q&P)  7交換法則

  9 (9)  ~Q     A

   ア(ア)     P   A

  9ア(イ)  ~Q&P   9ア&I

1 9ア(ウ)~(~Q&P)&

        (~Q&P)  7ア&I

1 8 (エ)    ~P   アウRAA

1   (オ) ~Q→~P   8エCP

従って、

(01)により、

(02)

「含意の定義」が、「正しく」、

「交換法則」 も、「正しい」とすると、

① Pであるならば、Qである。

④ Qでないならば、Pでない。

という「対偶」は、「常に等しい」が、

① Pであるならば、Qである。

④ Qであるならば、Pである。

という「逆」は、「そうではない」。

すなわち、

(03)

「交換法則」により、

②(Pであって、  Qでない)ということは無い。

③(Qでなくて、  Pである)ということも無い。

の場合は、②=③ ではあるが、よく見ると、

②(Pであって、  Qでない)ということは無い。

③(Qであって、  Pでない)ということも無い。

の場合は、②=③ ではない。

従って、

(01)(02)(03)により、

(04)

① Pであるならば、Qである。

④ Qであるならば、Pである。

において、①=➃ ではない。

従って、

(02)(04)により、

(05)

「含意の定義」が、「正しく」、

「交換法則」 も、「正しい」とすると、

① Pであるならば、Qである。

④ Qでないならば、Pでない。

という「対偶」は、「常に等しい」が、

① Pであるならば、Qである。

④ Qであるならば、Pである。

という「逆」は、「そうではない」。

従って、

(01)~(05)により、

(06)

「含意の定義」が、「正しく」、

「交換法則」 も、「正しい」とすると、

「逆」は、「必ずしも、真ではない」。