2023年7月5日水曜日

裁判官に知って欲しいこと。

 (01)

住所 氏名 電話番号

                      ☏                                                                          

と申します。

(02)

令和5年7月2日現在、「100日以上」を経ても、未だに届く気配の全く無い、

に対する「(KJ先生を介しての)AB先生からの回答」を待っていても、

「埒」が明かないため、

当時の診療に直接関わっていない(内容に関しては)私の立場としては回答いたしかねます。

CD先生、令和4年8月24日)

という「回答」を頂いたことのある、「CD先生」に対して、「CD先生」が「主治医」であった、

という「期間」における、「脱水」に関する「質問」をすることにしたいと、思いました

しかしながら、

(03)

同じ臨港病院」の「CD先生」であるため、「KJ先生」を介して、「いくら質問を繰り返しても」、今回もまた、「梨のつぶて」にならないとも限りません。

そのため、

(04)

「今書いている、この文章」の「入力中」に、あるいは、

に対する「(AB先生からの)回答」が、「有るにせよ、無いにせよ」、

(ⅰ)「この文章」が「無駄」にならないようにするため、

(ⅱ)「この文章」の「読者」は、

(ⅲ)「AB先生・CD先生・EF看護師」に加えて、

(ⅳ)「GH弁護士・IJ刑事・裁判官・KJ弁護士」である。

という「想定」の下に、「以下の内容」を、記すことにします。

令和5年7月2日、####。


(05)

(ⅰ)「CD氏」ならば、「内科医前医」である。然るに、

(ⅱ)「主治医」は、  「内科医」  ではない。然るに、

(ⅲ)「主治医」は、      「前医」である。従って、

(ⅳ)「主治医」は、             「CD氏」である

という『推論』が『妥当』であって、『前提』も『』であるならば、

(ⅳ)「CD氏(主治医)」

という『結論』と、「述語論理」でいう所の、

『等号導入の規則(=I)』により、

(ⅰ)「CD氏(主治医)」は「内科医前医」であるが、

(ⅱ)「CD氏(主治医)」は「内科医」  ではない

という『前提』も、『』である。

然るに、

(06)

(ⅰ)「CD氏(主治医)」は「内科医前医」であるが、

(ⅱ)「CD氏(主治医)」は「内科医」  ではない

というのであれば、『連言除去(&E)』により、

(ⅰ)「CD氏(主治医)」は「内科医」で あるが、

(ⅱ)「CD氏(主治医)」は「内科医」ではない

ということになり、『矛盾』する。

然るに、

(07)

(ⅰ)「CD氏」ならば、「内科医前医」である。然るに、

(ⅱ)「主治医」は、  「内科医」  ではない。然るに、

(ⅲ)「主治医」は、      「前医」である。従って、

(ⅳ)「主治医」は、             「CD氏」である

という『推論(の形式)』は、

(ⅰ)「脱水」ならば、「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。然るに、

(ⅱ)「痛風」であるが「赤血球数」は、「上昇」していない。然るに、

(ⅲ)「痛風の原因」として、  「尿酸値」が「上昇」する。従って、

(ⅳ)「痛風の原因」は、                                 「脱水」である

という『推論(の形式)』と、『同じ』である。

従って、

(06)(07)により、

(08)

(ⅰ)「脱水」ならば、「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。然るに、

(ⅱ)「痛風」であるが「赤血球数」は、「上昇」していない。然るに、

(ⅲ)「痛風の原因」として、  「尿酸値」が「上昇」する。従って、

(ⅳ)「痛風の原因」は、                                 「脱水」である

という『推論』もまた、『矛盾』する

従って、

(08)により、

(09)

『AB医師』が行う所の、

(ⅰ)「脱水」ならば、「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。然るに、

(ⅱ)「痛風」であるが「赤血球数」は、「上昇」していない。然るに、

(ⅲ)「痛風の原因」として、  「尿酸値」が「上昇」する。従って、

(ⅳ)「痛風の原因」は、                                 「脱水」である

という『推論』は、『妥当』ではない

然るに、

(10)

その一方で、

1  (1) P→Q     A

 2 (2) Q→(R&S) A

  3(3)   ~R&S  A

  3(4)   ~R    3&E

  3(5)   ~R∨~S 4∨I

  3(6)  ~(R&S) 5ド・モルガンの法則

 23(7)~Q       26MTT

123(8)~P       17MTT

  3(9)      S  3&E

123(ア)~P&S     78&I

という『推論(命題計算)』は、

   『自然演繹』として、『妥当』である。

従って、

(10)により、

(11)

P=  脱水である。

Q=血液濃縮である。

R=赤血球数が上昇する。

S= 尿酸値が上昇する。

という「代入(substitution)」により、

(ⅰ)「脱水」  ならば、「血液濃縮」が起こる。            然るに、

(ⅱ)「血液濃縮」により、「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。     然るに、

(ⅲ)「赤血球数」は「上昇」していないが、「尿酸値」は「上昇」している。従って、

(ⅳ)「脱水ではないが、        「尿酸値」が、「上昇」している。

という『推論(の形式)』は、『妥当』である。

然るに、

(12)

脱水によって体内の水分が減少し血液の濃縮が起こり、腎機能が低下します。そのことによって、次のような数値が上昇することがわかっています。


赤血球数(RBC)

・ヘモグロビン値(Hb)

・アルブミン(Alb)

・総たんぱく(TP)

・ヘマトクリット(Ht)

・尿素窒素(UN)

尿酸(UA)

・クレアチニン(Cr)

従って、

(12)により、

(13)

「(普遍的な)事実」として、

(ⅰ)「脱水」であるならば、「血液濃縮」が起こる。  

(ⅱ)「血液濃縮」により、 「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。

然るに、

(14)

「7月31日」~「12月21日(入院日)」で見ると、

番号

検査日

尿酸値

赤血球数

痛風発作

主治医

32

2018/07/31

1.06

1.02

無し

CD医師

33

2018/10/23

1.12

0.99

無し

CD医師

34

2018/12/13

1.23

0.97

有り

CD医師

35

2018/12/21

1.34

0.96

有り

AB医師


41回の最小

0.70

0.71



各値は

41回の平均

1.00

1.00

で「換算

した


41回の最大

1.34

1.13



従って、

(14)により、

(15)

「(個別の)事実」として、

(ⅲ)「尿酸値」は「(毎回)上昇」しているが、「赤血球数」は「上昇」していない

従って、

(12)~(15)により、

(16)

「レバウェル看護」と、「血液検査」により、

(ⅰ)「脱水」  ならば、「血液濃縮」が起こる。  

(ⅱ)「血液濃縮」により、「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。

(ⅲ)「赤血球数」は「上昇」していないが、「尿酸値」は「上昇」している。

という『前提』は「事実」である。

然るに、

(17)

(a)『推論』が、「妥当」であって、

(b)『前提』が、「事実」であるならば、

(c)『結論』も、「事実」である。

従って、

(16)(17)により、

(18)

(ⅰ)「脱水」  ならば、「血液濃縮」が起こる。             然るに、

(ⅱ)「血液濃縮」により、「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。      然るに、

(ⅲ)「赤血球数」は「上昇」していないが、「尿酸値」は「上昇」している。 従って、

(ⅳ)「脱水ではないが、        「尿酸値」が、「上昇」している。従って、

(ⅴ)「脱水以外の「原因」で、     「尿酸値」が、「上昇」している。

という『推論』における、

(ⅳ)「脱水ではないが、   「尿酸値」が、「上昇」している。従って、

(ⅴ)「脱水以外の「原因」で、「尿酸値」が、「上昇」している。

という『結論』は、「事実」である。

然るに、

(19)

採取した血液を自動血球分析装置にかけると、赤血球数ヘモグロビンヘマトクリット同時に測定できます。 基準値と検査の意味を表1に示しました。これら3項目は並行して変化することが多く、それぞれ低い場合貧血が、高い場合は多血症や脱水が疑われます(日本臨床検査専門医会、増田亜希子)。

然るに、

(20)

8.入院日(2018/12/21) の尿酸値10.3と高値であり、 入院の原因となった痛風発作原因と考えられます。 入院後、 輸液等を行高尿酸血症に対する薬剤の投与がなくとも尿酸値低下(2018/12/26:7.7 2019/1/4:7.0)し正常範囲内改善しましたが、これは入院後に行った輸液治療により『入院前存在していた脱水状態が改善され 血中物質が希釈された効果に

より、尿酸値も低下したことも一因であると考えます。

(令和2年7月17日、AB医師)

従って、

(19)(20)により、

21

(ⅰ)赤血球数ヘモグロビンヘマトクリットは、「並行」して「変化」することが多く、

(ⅱ)赤血球数ヘモグロビンヘマトクリットが、「低い」場合は、「貧血が疑われ、逆に

(ⅲ)赤血球数ヘモグロビンヘマトクリットが、「高い」場合は、「脱水が疑われます。

(日本臨床検査専門医会、増田亜希子)

という『命題』は、「極めて重要」であり、「以下の説明(証明)」における、

言わば、『公理(AXiom)』に相当します。

然るに、

(22)

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

に加えて、

尿酸

クレアチニン

総蛋白

に関しては(単位は省略しますが)、

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

尿酸

クレアチニン

総蛋白

1

2012/06/18

2.27

9.00

24.9

9.70

1.75

6.50

2

2012/06/29

2.28

9.00

26.2

6.70

1.30

5.90


2012/07/05

まで

5回

フェブリク

を服用

する。


3

2012/07/18

2.09

8.30

23.80

7.00

1.55

6.30

4

2012/07/25

2.10

8.50

25.00

7.60

1.28

3.00

5

2012/08/27

2.18

8.60

25.30

6.20

1.29

6.20

6

2012/10/29

2.56

9.60

28.50

10.20

1.42

6.90

7

2013/02/07

2.56

10.00

29.10

7.50

1.30

6.70

8

2013/05/09

2.60

9.50

28.50

7.40

1.39

6.10

9

2013/08/06

2.54

9.70

29.00

7.80

1.35

6.30

10

2013/11/05

2.58

9.60

28.20

7.50

1.39

6.30

11

2014/01/28

2.59

9.80

29.10

6.20

1.36

6.50

12

2014/04/17

2.66

9.70

29.00

7.30

1.74

6.90

13

2014/04/22

2.64

9.60

28.80

未検査

1.53

6.60

14

2014/07/15

2.65

9.90

28.80

10.20

1.70

6.80

15

2014/10/07

2.72

10.20

30.60

6.70

1.56

6.90

16

2014/12/09

2.72

10.40

30.80

7.70

1.83

7.10

17

2015/01/06

2.57

9.80

28.40

8.40

1.56

6.60

18

2015/04/07

2.61

9.90

29.40

6.80

1.75

6.80

19

2015/06/30

2.40

9.00

26.90

6.40

1.73

6.30

20

2015/09/15

2.47

9.50

28.00

8.20

1.69

6.70

21

2015/12/15

2.53

9.70

29.00

7.20

1.85

6.90

22

2016/03/08

2.56

9.80

29.30

7.30

1.93

6.90

23

2016/05/31

2.48

9.60

28.30

7.70

1.86

7.10

24

2016/09/13

2.32

9.10

27.10

8.00

1.68

6.60

25

2016/12/06

2.65

10.40

31.10

7.60

1.79

7.50

26

2017/02/28

2.55

9.90

29.90

7.50

1.92

6.70

27

2017/05/23

2.46

9.50

28.10

7.70

1.85

6.80

28

2017/08/29

2.46

9.60

28.70

8.60

1.95

6.70

29

2017/11/21

2.34

9.00

27.20

7.50

1.72

6.50

30

2018/02/20

2.72

10.50

31.80

7.50

1.88

6.80

31

2018/05/15

2.44

9.60

28.00

8.80

1.75

6.20

32

2018/07/31

2.47

9.40

28.30

8.20

1.80

6.50

33

2018/10/23

2.39

9.10

27.80

8.60

1.77

6.70

34

2018/12/13

2.33

8.80

27.20

9.50

2.12

6.80

35

2018/12/21

2.32

8.80

27.70

10.30

2.09

7.10

36

2018/12/26

1.94

7.30

22.20

7.70

1.53

5.80

37

2019/01/04

1.72

6.30

19.50

7.00

1.44

5.00


2019/01/05

から

フェブリクの

投与を開始。




38

2019/01/11

1.80

6.70

20.50

5.80

1.59

5.50

39

2019/01/18

1.95

7.20

22.10

5.40

1.54

5.60

40

2019/01/25

2.46

9.30

28.50

7.40

2.67

7.10

41

2019/01/29

2.04

7.90

24.90

未検査

2.87

5.90


最小

1.72

6.30

19.50

5.40

1.28

3.00


41回の平均

2.41

9.20

27.45

7.71

1.71

6.44


最大

2.72

10.50

31.80

10.30

2.87

7.50

然るに、

(23)

『比較』を「可能」にするために、

各項目の平均」で、「各検査日の、各値」を「割り算」をすると、

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

尿酸

クレアチニン

総蛋白

1

2012/06/18

0.94

0.98

0.91

1.26

1.02

1.01

2

2012/06/29

0.95

0.98

0.95

0.87

0.76

0.92

3

2012/07/18

0.87

0.90

0.87

0.91

0.91

0.98

4

2012/07/25

0.87

0.92

0.91

0.99

0.75

0.47

5

2012/08/27

0.90

0.93

0.92

0.80

0.75

0.96

6

2012/10/29

1.06

1.04

1.04

1.32

0.83

1.07

7

2013/02/07

1.06

1.09

1.06

0.97

0.76

1.04

8

2013/05/09

1.08

1.03

1.04

0.96

0.81

0.95

9

2013/08/06

1.05

1.05

1.06

1.01

0.79

0.98

10

2013/11/05

1.07

1.04

1.03

0.97

0.81

0.98

11

2014/01/28

1.07

1.07

1.06

0.80

0.80

1.01

12

2014/04/17

1.10

1.05

1.06

0.95

1.02

1.07

13

2014/04/22

1.10

1.04

1.05

未検査

0.89

1.02

14

2014/07/15

1.10

1.08

1.05

1.32

0.99

1.06

15

2014/10/07

1.13

1.11

1.11

0.87

0.91

1.07

16

2014/12/09

1.13

1.13

1.12

1.00

1.07

1.10

17

2015/01/06

1.07

1.07

1.03

1.09

0.91

1.02

18

2015/04/07

1.08

1.08

1.07

0.88

1.02

1.06

19

2015/06/30

1.00

0.98

0.98

0.83

1.01

0.98

20

2015/09/15

1.02

1.03

1.02

1.06

0.99

1.04

21

2015/12/15

1.05

1.05

1.06

0.93

1.08

1.07

22

2016/03/08

1.06

1.07

1.07

0.95

1.13

1.07

23

2016/05/31

1.03

1.04

1.03

1.00

1.09

1.10

24

2016/09/13

0.96

0.99

0.99

1.04

0.98

1.02

25

2016/12/06

1.10

1.13

1.13

0.99

1.05

1.16

26

2017/02/28

1.06

1.08

1.09

0.97

1.12

1.04

27

2017/05/23

1.02

1.03

1.02

1.00

1.08

1.06

28

2017/08/29

1.02

1.04

1.05

1.12

1.14

1.04

29

2017/11/21

0.97

0.98

0.99

0.97

1.01

1.01

30

2018/02/20

1.13

1.14

1.16

0.97

1.10

1.06

31

2018/05/15

1.01

1.04

1.02

1.14

1.02

0.96

32

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

1.06

1.05

1.01

33

2018/10/23

0.99

0.99

1.01

1.12

1.04

1.04

34

2018/12/13

0.97

0.96

0.99

1.23

1.24

1.06

35

2018/12/21

0.96

0.96

1.01

1.34

1.22

1.10

36

2018/12/26

0.80

0.79

0.81

1.00

0.89

0.90

37

2019/01/04

0.71

0.68

0.71

0.91

0.84

0.78

38

2019/01/11

0.75

0.73

0.75

0.75

0.93

0.85

39

2019/01/18

0.81

0.78

0.81

0.70

0.90

0.87

40

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

0.96

1.56

1.10

41

2019/01/29

0.85

0.86

0.91

未検査

1.68

0.92


最小

0.71

0.68

0.71

0.70

0.75

0.47


41回の平均

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00


最大

1.13

1.14

1.16

1.34

1.68

1.16

然るに、

(24)

「(グーグルの)都合」により、「ヘマトクリット」を「除いて」、『グラフ』にすると、

〔注〕「2012/07/25」の「総蛋白の、極端な低さ」が「気になります」。

然るに、

(23)により、

(25)

①「同じ検査日」の「赤血球」から「赤血球」を「引き算」した際の「絶対値の平均」

②「同じ検査日」の「赤血球」から「Hb」 を「引き算」した際の「絶対値の平均」

➂「同じ検査日」の「赤血球」から「Ht」 を「引き算」した際の「絶対値の平均」

④「同じ検査日」の「赤血球」から「尿酸」 を「引き算」した際の「絶対値の平均」

⑤「同じ検査日」の「赤血球」から「Cr」 を「引き算」した際の「絶対値の平均」

⑥「同じ検査日」の「赤血球」から「総蛋白」を「引き算」した際の「絶対値の平均」

を「計算」すると、

①0.000( 0.0%)

②0.019( 1.9%)

③0.020( 2.0%)

④0.123(12.3%)

⑤0.150(15.0%)

⑥0.064( 6.4%)

という「値」は、「赤血球」を「基準」とした際の、「標準偏差バラツキの度合い)」

に「相当」します。

然るに、

(23)により、

(26)

(ⅰ)「赤血球」が「小さい順」に並ぶように、

(ⅱ)「検査日」を「並び替えると」、

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

尿酸

クレアチニン

総蛋白

1

2019/01/04

0.71

0.68

0.71

0.91

0.84

0.78

2

2019/01/11

0.75

0.73

0.75

0.75

0.93

0.85

3

2018/12/26

0.80

0.79

0.81

1.00

0.89

0.90

4

2019/01/18

0.81

0.78

0.81

0.70

0.90

0.87

5

2019/01/29

0.85

0.86

0.91

未検査

1.68

0.92

6

2012/07/18

0.87

0.90

0.87

0.91

0.91

0.98

7

2012/07/25

0.87

0.92

0.91

0.99

0.75

0.47

8

2012/08/27

0.90

0.93

0.92

0.80

0.75

0.96

9

2012/06/18

0.94

0.98

0.91

1.26

1.02

1.01

10

2012/06/29

0.95

0.98

0.95

0.87

0.76

0.92

11

2016/09/13

0.96

0.99

0.99

1.04

0.98

1.02

12

2018/12/21

0.96

0.96

1.01

1.34

1.22

1.10

13

2017/11/21

0.97

0.98

0.99

0.97

1.01

1.01

14

2018/12/13

0.97

0.96

0.99

1.23

1.24

1.06

15

2018/10/23

0.99

0.99

1.01

1.12

1.04

1.04

16

2015/06/30

1.00

0.98

0.98

0.83

1.01

0.98

17

2018/05/15

1.01

1.04

1.02

1.14

1.02

0.96

18

2015/09/15

1.02

1.03

1.02

1.06

0.99

1.04

19

2017/05/23

1.02

1.03

1.02

1.00

1.08

1.06

20

2017/08/29

1.02

1.04

1.05

1.12

1.14

1.04

21

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

1.06

1.05

1.01

22

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

0.96

1.56

1.1

23

2016/05/31

1.03

1.04

1.03

1.00

1.09

1.10

24

2013/08/06

1.05

1.05

1.06

1.01

0.79

0.98

25

2015/12/15

1.05

1.05

1.06

0.93

1.08

1.07

26

2012/10/29

1.06

1.04

1.04

1.32

0.83

1.07

27

2013/02/07

1.06

1.09

1.06

0.97

0.76

1.04

28

2016/03/08

1.06

1.07

1.07

0.95

1.13

1.07

29

2017/02/28

1.06

1.08

1.09

0.97

1.12

1.04

30

2013/11/05

1.07

1.04

1.03

0.97

0.81

0.98

31

2014/01/28

1.07

1.07

1.06

0.80

0.80

1.01

32

2015/01/06

1.07

1.07

1.03

1.09

0.91

1.02

33

2013/05/09

1.08

1.03

1.04

0.96

0.81

0.95

34

2015/04/07

1.08

1.08

1.07

0.88

1.02

1.06

35

2014/04/17

1.10

1.05

1.06

0.95

1.02

1.07

36

2014/04/22

1.10

1.04

1.05

未検査

0.89

1.02

37

2014/07/15

1.10

1.08

1.05

1.32

0.99

1.06

38

2016/12/06

1.10

1.13

1.13

0.99

1.05

1.16

39

2014/10/07

1.13

1.11

1.11

0.87

0.91

1.07

40

2014/12/09

1.13

1.13

1.12

1.00

1.07

1.10

41

2018/02/20

1.13

1.14

1.16

0.97

1.10

1.06


最小

0.71

0.68

0.71

0.70

0.75

0.47


41回の平均

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00


最大

1.13

1.14

1.16

1.34

1.68

1.16

従って、

21)(25)(26)により、

(27)

(ⅰ)赤血球数ヘモグロビン、ヘマトクリットは、「並行」して「変化」することが多く、

(ⅱ)赤血球数ヘモグロビン、ヘマトクリットが、「低い」場合は、「貧血」が疑われ、逆に

(ⅲ)赤血球数ヘモグロビン、ヘマトクリットが、「高い」場合は、「脱水が疑われるが、

(ⅳ)赤血球数尿酸値は、   「並行」して「変化」しない

(ⅳ)赤血球数クレアチニンも、「並行」して「変化」しない

(ⅴ)赤血球数総蛋白は、幾分、「並行」して「変化」する

然るに、

(28)

(ⅰ)「クレアチニンの平均」=「赤血球の平均」=「1.00」とした上で、

(ⅱ)「クレアチニン」が「小さい順」に並ぶように、

(ⅲ)「検査日」を「並び替えると」、

番号

検査日

クレアチニン

赤血球

点滴

投薬

痛風発作

1

2012/07/25

0.75

0.87

無し

無し

無し

2

2012/06/29

0.76

0.95

無し

ザイロリック

有り

3

2012/08/27

0.76

0.90

無し

無し

無し

4

2013/02/07

0.76

1.06

無し

無し

無し

5

2013/08/06

0.79

1.05

無し

無し

無し

6

2014/01/28

0.80

1.07

無し

無し

無し

7

2013/05/09

0.81

1.08

無し

無し

無し

8

2013/11/05

0.81

1.07

無し

無し

無し

9

2012/10/29

0.83

1.06

無し

無し

無し

10

2019/01/04

0.84

0.71

有り

無し

無し

11

2014/04/22

0.90

1.10

無し

無し

無し

12

2018/12/26

0.90

0.80

有り

無し

有り

13

2019/01/18

0.90

0.81

有り

フェブリク

無し

14

2012/07/18

0.91

0.87

無し

ザイロリック

無し

15

2014/10/07

0.91

1.13

無し

無し

無し

16

2015/01/06

0.91

1.07

無し

無し

無し

17

2019/01/11

0.93

0.75

有り

フェブリク

無し

18

2016/09/13

0.98

0.96

無し

無し

無し

19

2015/09/15

0.99

1.02

無し

無し

無し

20

2014/07/15

1.00

1.10

無し

無し

無し

21

2015/06/30

1.01

1.00

無し

無し

無し

22

2017/11/21

1.01

0.97

無し

無し

無し

23

2012/06/18

1.02

0.94

無し

無し

有り

24

2014/04/17

1.02

1.10

無し

無し

無し

25

2015/04/07

1.02

1.08

無し

無し

無し

26

2018/05/15

1.02

1.01

無し

無し

無し

27

2018/10/23

1.04

0.99

無し

無し

無し

28

2016/12/06

1.05

1.10

無し

無し

無し

29

2018/07/31

1.05

1.02

無し

無し

無し

30

2014/12/09

1.07

1.13

無し

無し

無し

31

2015/12/15

1.08

1.05

無し

無し

無し

32

2017/05/23

1.08

1.02

無し

無し

無し

33

2016/05/31

1.09

1.03

無し

無し

無し

34

2018/02/20

1.10

1.13

無し

無し

無し

35

2017/02/28

1.12

1.06

無し

無し

無し

36

2016/03/08

1.13

1.06

無し

無し

無し

37

2017/08/29

1.14

1.02

無し

無し

無し

38

2018/12/21

1.22

0.96

無し

無し

有り

39

2018/12/13

1.24

0.97

無し

無し

有り

40

2019/01/25

1.56

1.02

無し

フェブリク

無し

41

2019/01/29

1.68

0.85

有り

フェブリク

無し


最小

0.75

0.71





平均

1.00

1.00





最大

1.68

1.13




従って、

(28)により、

(29)

クレアチニン赤血球』の『グラフ』は、

「個別」に示すと、それぞれ、

従って、

(29)により、

(30)

(ⅰ)「クレアチニン」が「上昇」するにつれて

(ⅱ)「赤血球」   上昇」している。

という「事実(相関関係)」は、「全く、無い」。

然るに、

(28)により、

(31)

番号

検査日

クレアチニン

赤血球

両者の比

点滴

投薬

痛風発作

34

2018/02/20

1.10

1.13

0.97

無し

無し

無し

35

2017/02/28

1.12

1.06

1.06

無し

無し

無し

36

2016/03/08

1.13

1.06

1.07

無し

無し

無し

37

2017/08/29

1.14

1.02

1.12

無し

無し

無し

38

2018/12/21

1.22

0.96

1.27

無し

無し

有り

39

2018/12/13

1.24

0.97

1.28

無し

無し

有り

40

2019/01/25

1.56

1.02

1.53

無し

フェブリク

無し

41

2019/01/29

1.68

0.85

1.98

有り

フェブリク

無し

という『検査日』を『グラフ』にすると、



従って、

(31)により、

(32)

(ⅰ)「父(ID0000122610)」の場合は、「赤血球」が「低い」場合に、

(ⅱ)「クレアチニン」が「高い」。

従って、

21)(32)により、

(33)

(ⅰ)「父(ID0000122610)」の場合は、「脱水」ではなく貧血」である場合に、

(ⅱ)「クレアチニン」が「高い」。

然るに、

(34)

医師からクレアチニンの数値が高いと言われた貴方は腎機能の低下が疑われています。その状態のまま放置すると、最終的には人工透析を受けなければいけなくなるかも

しれません(クレアチニン高い原因は?)。

従って、

(33)(34)により、

(35)

(ⅰ)「父(ID0000122610)」の場合は、貧血」であれば、あるほど、

(ⅱ)「クレアチニン」が「高く」なり、  「それと同時に」、

(ⅲ)「腎機能低下する

然るに、

(36)

看護カルテ 内科入院 記載者 山田太郎

従って、

(35)(36)により、

37

(ⅰ)「父(ID0000122610)」の場合

(ⅱ)「点滴」をすると、

(ⅲ)「血液」が「希釈」されるが、「父」の場合

(ⅳ)輸血」が「必要」な程に

(ⅴ)貧血」が「増悪」しこのとき

(ⅵ)「父(ID0000122610)」の場合

(ⅶ)腎機能」 が「低下する

然るに、

(38)

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

3つの合計

点滴の

1

2012/06/18

0.94

0.98

0.91

2.83

無し

2

2012/06/29

0.95

0.98

0.95

2.88

無し

3

2012/07/18

0.87

0.90

0.87

2.64

無し

4

2012/07/25

0.87

0.92

0.91

2.70

無し

5

2012/08/27

0.90

0.93

0.92

2.75

無し

6

2012/10/29

1.06

1.04

1.04

3.14

無し

7

2013/02/07

1.06

1.09

1.06

3.21

無し

8

2013/05/09

1.08

1.03

1.04

3.15

無し

9

2013/08/06

1.05

1.05

1.06

3.16

無し

10

2013/11/05

1.07

1.04

1.03

3.14

無し

11

2014/01/28

1.07

1.07

1.06

3.20

無し

12

2014/04/17

1.10

1.05

1.06

3.21

無し

13

2014/04/22

1.10

1.04

1.05

3.19

無し

14

2014/07/15

1.10

1.08

1.05

3.23

無し

15

2014/10/07

1.13

1.11

1.11

3.35

無し

16

2014/12/09

1.13

1.13

1.12

3.38

無し

17

2015/01/06

1.07

1.07

1.03

3.17

無し

18

2015/04/07

1.08

1.08

1.07

3.23

無し

19

2015/06/30

1.00

0.98

0.98

2.96

無し

20

2015/09/15

1.02

1.03

1.02

3.07

無し

21

2015/12/15

1.05

1.05

1.06

3.16

無し

22

2016/03/08

1.06

1.07

1.07

3.20

無し

23

2016/05/31

1.03

1.04

1.03

3.10

無し

24

2016/09/13

0.96

0.99

0.99

2.94

無し

25

2016/12/06

1.10

1.13

1.13

3.36

無し

26

2017/02/28

1.06

1.08

1.09

3.23

無し

27

2017/05/23

1.02

1.03

1.02

3.07

無し

28

2017/08/29

1.02

1.04

1.05

3.11

無し

29

2017/11/21

0.97

0.98

0.99

2.94

無し

30

2018/02/20

1.13

1.14

1.16

3.43

無し

31

2018/05/15

1.01

1.04

1.02

3.07

無し

32

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

3.07

無し

33

2018/10/23

0.99

0.99

1.01

2.99

無し

34

2018/12/13

0.97

0.96

0.99

2.92

無し

35

2018/12/21

0.96

0.96

1.01

2.93

無し

36

2018/12/26

0.80

0.79

0.81

2.40

有り

37

2019/01/04

0.71

0.68

0.71

2.10

有り

38

2019/01/11

0.75

0.73

0.75

2.23

有り

39

2019/01/18

0.81

0.78

0.81

2.40

有り

40

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

3.07

無し

41

2019/01/29

0.85

0.86

0.91

2.62

有り


最小


0.71

0.68

0.71

2.10


平均


1.00

1.00

1.00

3.00


最大


1.13

1.14

1.16

3.43


従って、

(38)により、

(39)

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

3つの合計

点滴の

34

2018/12/13

0.97

0.96

0.99

2.92

無し

35

2018/12/21

0.96

0.96

1.01

2.93

無し

36

2018/12/26

0.80

0.79

0.81

2.40

有り

37

2019/01/04

0.71

0.68

0.71

2.10

有り

38

2019/01/11

0.75

0.73

0.75

2.23

有り

39

2019/01/18

0.81

0.78

0.81

2.40

有り

40

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

3.07

無し

41

2019/01/29

0.85

0.86

0.91

2.62

有り

従って、

(12)(39)により、

(40)

脱水によって体内の水分が減少し血液の濃縮が起こり、

次のような数値が上昇することがわかっています。

ということから、



という『グラフ』は、

(ⅰ)「点滴・開始」により、「血液」が「希釈」され、「様々な数値」が「降」し、

(ⅱ)「点滴中止」により、「血液」が「濃縮」され、「様々な数値」が「降」し、

(ⅲ)「点滴再開」により、「血液」が「希釈」され、「様々な数値」が「降」する。

ということを、示している。

然るに、

(41)

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

3つの合計

点滴の

31

2018/05/15

1.01

1.04

1.02

3.07

無し

32

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

3.07

無し

33

2018/10/23

0.99

0.99

1.01

2.99

無し

36

2018/12/26

0.80

0.79

0.81

2.40

有り

37

2019/01/04

0.71

0.68

0.71

2.10

有り

38

2019/01/11

0.75

0.73

0.75

2.23

有り

39

2019/01/18

0.81

0.78

0.81

2.40

有り

40

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

3.07

無し

41

2019/01/29

0.85

0.86

0.91

2.62

有り

従って、

21)(41)により、

(42)

という『グラフ』は、

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

3つの合計

点滴の

31

2018/05/15

1.01

1.04

1.02

3.07

無し

32

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

3.07

無し

40

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

3.07

無し

であるため、

番号

検査日

3つの合計

点滴の

40

2019/01/25

3.07

無し

という「この日」脱水」であるならば、「半年前」の、

番号

検査日

3つの合計

点滴の

32

2018/07/31

3.07

無し

という「この日」脱水」である。

ということを、示している。

然るに、

(43)

私自身が診察させていただいておりましたこの時点では、患者様から脱水を引き起こす可能性のあるエピソード(下痢や嘔吐・食欲不振・発熱など)のお話や脱水を疑わせる症状(ふらつき・尿量減少など)の訴えがないこと、血液検査上もそれ以前の値と比較して大きな変化がないことなど から、総合的に考えて脱水症を考慮する状況ではなかった

考えます(令和4年8月24日、AB 先生)。

従って、

(42)(43)により、

(44)

少なくとも

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

3つの合計

点滴の

32

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

3.07

無し

40

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

3.07

無し

における、

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

3つの合計

点滴の

32

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

3.07

無し

という「検査日」において、「脱水」は無い

然るに、

(14)により、

(45)

という『グラフ』であったものの、『サンプルサイズ(4)』が「小さいため」、

あるいは、『偶然』であるのかも、「知れない

然るに、

(46)

『仮説検定』のための、

確率』の「計算(高校数学A)」の「1例」を「説明」をすると、

① ABC

に対しては、

①▢▢▢ABC▢▢▢

②▢▢▢AB▢C▢▢

③▢▢▢AB▢▢C▢

④▢▢▢AB▢▢▢C

⑤▢▢▢A▢BC▢▢

⑥▢▢▢A▢B▢C▢

⑦▢▢▢A▢B▢▢C

⑧▢▢▢A▢▢BC▢

⑨▢▢▢A▢▢B▢C

⑩▢▢▢A▢▢▢BC

⑪▢▢▢▢ABC▢▢

⑫▢▢▢▢AB▢C▢

⑬▢▢▢▢AB▢▢C

⑭▢▢▢▢A▢BC▢

⑮▢▢▢▢A▢B▢C

⑯▢▢▢▢A▢▢BC

⑰▢▢▢▢▢ABC▢

⑱▢▢▢▢▢AB▢C

⑲▢▢▢▢▢A▢BC

⑳▢▢▢▢▢▢ABC

による「20通リ」である。

従って、

(46)により、

(47)

① ABC

② ACB

➂ BAC

④ BCA

⑤ CAB

⑥ CBA

に対しては、

①▢▢▢ABC▢▢▢ ①▢▢▢BAC▢▢▢ ①▢▢▢CAB▢▢▢

①▢▢▢ACB▢▢▢ ①▢▢▢BCA▢▢▢ ①▢▢▢CBA▢▢▢

②▢▢▢AB▢C▢▢ ②▢▢▢BA▢C▢▢ ②▢▢▢CA▢B▢▢

②▢▢▢AC▢B▢▢ ②▢▢▢BC▢A▢▢ ②▢▢▢CB▢A▢▢

③▢▢▢AB▢▢C▢ ③▢▢▢BA▢▢C▢ ③▢▢▢CA▢▢B▢

③▢▢▢AC▢▢B▢ ③▢▢▢BC▢▢A▢ ③▢▢▢CB▢▢A▢

④▢▢▢AB▢▢▢C ④▢▢▢BA▢▢▢C ④▢▢▢CA▢▢▢B

④▢▢▢AC▢▢▢B ④▢▢▢BC▢▢▢A ④▢▢▢CB▢▢▢A

⑤▢▢▢A▢BC▢▢ ⑤▢▢▢B▢AC▢▢ ⑤▢▢▢C▢AB▢▢

⑤▢▢▢A▢CB▢▢ ⑤▢▢▢B▢CA▢▢ ⑤▢▢▢C▢BA▢▢

⑥▢▢▢A▢B▢C▢ ⑥▢▢▢B▢A▢C▢ ⑥▢▢▢C▢A▢B▢

⑥▢▢▢A▢C▢B▢ ⑥▢▢▢B▢C▢A▢ ⑥▢▢▢C▢B▢A▢

⑦▢▢▢A▢B▢▢C ⑦▢▢▢B▢A▢▢C ⑦▢▢▢C▢A▢▢B

⑦▢▢▢A▢C▢▢B ⑦▢▢▢B▢C▢▢A ⑦▢▢▢C▢B▢▢A

⑧▢▢▢A▢▢BC▢ ⑧▢▢▢B▢▢AC▢ ⑧▢▢▢C▢▢AB▢

⑧▢▢▢A▢▢CB▢ ⑧▢▢▢B▢▢CA▢ ⑧▢▢▢C▢▢BA▢

⑨▢▢▢A▢▢B▢C ⑨▢▢▢B▢▢A▢C ⑨▢▢▢C▢▢A▢B

⑨▢▢▢A▢▢C▢B ⑨▢▢▢B▢▢C▢A ⑨▢▢▢C▢▢B▢A

⑩▢▢▢A▢▢▢BC ⑩▢▢▢B▢▢▢AC ⑩▢▢▢C▢▢▢AB

⑩▢▢▢A▢▢▢CB ⑩▢▢▢B▢▢▢CA ⑩▢▢▢C▢▢▢BA

⑪▢▢▢▢ABC▢▢ ⑪▢▢▢▢BAC▢▢ ⑪▢▢▢▢CAB▢▢

⑪▢▢▢▢ACB▢▢ ⑪▢▢▢▢BCA▢▢ ⑪▢▢▢▢CBA▢▢

⑫▢▢▢▢AB▢C▢ ⑫▢▢▢▢BA▢C▢ ⑫▢▢▢▢CA▢B▢

⑫▢▢▢▢AC▢B▢ ⑫▢▢▢▢BC▢A▢ ⑫▢▢▢▢CB▢A▢

⑬▢▢▢▢AB▢▢C ⑬▢▢▢▢BA▢▢C ⑬▢▢▢▢CA▢▢B

⑬▢▢▢▢AC▢▢B ⑬▢▢▢▢BC▢▢A ⑬▢▢▢▢CB▢▢A

⑭▢▢▢▢A▢BC▢ ⑭▢▢▢▢B▢AC▢ ⑭▢▢▢▢C▢AB▢

⑭▢▢▢▢A▢CB▢ ⑭▢▢▢▢B▢CA▢ ⑭▢▢▢▢C▢BA▢

⑮▢▢▢▢A▢B▢C ⑮▢▢▢▢B▢A▢C ⑮▢▢▢▢C▢A▢B

⑮▢▢▢▢A▢C▢B ⑮▢▢▢▢B▢C▢A ⑮▢▢▢▢C▢B▢A

⑯▢▢▢▢A▢▢BC ⑯▢▢▢▢B▢▢AC ⑯▢▢▢▢C▢▢AB

⑯▢▢▢▢A▢▢CB ⑯▢▢▢▢B▢▢CA ⑯▢▢▢▢C▢▢BA

⑰▢▢▢▢▢ABC▢ ⑰▢▢▢▢▢BAC▢ ⑰▢▢▢▢▢CAB▢

⑰▢▢▢▢▢ACB▢ ⑰▢▢▢▢▢BCA▢ ⑰▢▢▢▢▢CBA▢

⑱▢▢▢▢▢AB▢C ⑱▢▢▢▢▢BA▢C ⑱▢▢▢▢▢CA▢B

⑱▢▢▢▢▢AC▢B ⑱▢▢▢▢▢BC▢A ⑱▢▢▢▢▢CB▢A

⑲▢▢▢▢▢A▢BC ⑲▢▢▢▢▢B▢AC ⑲▢▢▢▢▢C▢AB

⑲▢▢▢▢▢A▢CB ⑲▢▢▢▢▢B▢CA ⑲▢▢▢▢▢C▢BA

⑳▢▢▢▢▢▢ABC ⑳▢▢▢▢▢▢BAC ⑳▢▢▢▢▢▢CAB

⑳▢▢▢▢▢▢ACB ⑳▢▢▢▢▢▢BCA ⑳▢▢▢▢▢▢CBA

による「120通リ」である。

然るに、

(48)

①▢▢▢ABC▢▢▢

であれば、例えば、

①DEFABCGHI

であるが、

①▢▢▢   ▢▢▢

は、「全部」で、

DEFGHI DEFGIH DEFHGI DEFHIG DEFIGH DEFIHG

DEGFHI DEGFIH DEGHFI DEGHIF DEGIFH DEGIHF

DEHFGI DEHFIG DEHGFI DEHGIF DEHIFG DEHIGF

DEIFGH DEIFHG DEIGFH DEIGHF DEIHFG DEIHGF

DFEGHI DFEGIH DFEHGI DFEHIG DFEIGH DFEIHG

DFGEHI DFGEIH DFGHEI DFGHIE DFGIEH DFGIHE

DFHEGI DFHEIG DFHGEI DFHGIE DFHIEG DFHIGE

DFIEGH DFIEHG DFIGEH DFIGHE DFIHEG DFIHGE

DGEFHI DGEFIH DGEHFI DGEHIF DGEIFH DGEIHF

DGFEHI DGFEIH DGFHEI DGFHIE DGFIEH DGFIHE

DGHEFI DGHEIF DGHFEI DGHFIE DGHIEF DGHIFE

DGIEFH DGIEHF DGIFEH DGIFHE DGIHEF DGIHFE

DHEFGI DHEFIG DHEGFI DHEGIF DHEIFG DHEIGF

DHFEGI DHFEIG DHFGEI DHFGIE DHFIEG DHFIGE

DHGEFI DHGEIF DHGFEI DHGFIE DHGIEF DHGIFE

DHIEFG DHIEGF DHIFEG DHIFGE DHIGEF DHIGFE

DIEFGH DIEFHG DIEGFH DIEGHF DIEHFG DIEHGF

DIFEGH DIFEHG DIFGEH DIFGHE DIFHEG DIFHGE

DIGEFH DIGEHF DIGFEH DIGFHE DIGHEF DIGHFE

DIHEFG DIHEGF DIHFEG DIHFGE DIHGEF DIHGFE

は「120個」の、「DとE」を交換すると、

EDFGHI EDFGIH EDFHGI EDFHIG EDFIGH EDFIHG

EDGFHI EDGFIH EDGHFI EDGHIF EDGIFH EDGIHF

EDHFGI EDHFIG EDHGFI EDHGIF EDHIFG EDHIGF

EDIFGH EDIFHG EDIGFH EDIGHF EDIHFG EDIHGF

EFDGHI EFDGIH EFDHGI EFDHIG EFDIGH EFDIHG

EFGDHI EFGDIH EFGHDI EFGHID EFGIDH EFGIHD

EFHDGI EFHDIG EFHGDI EFHGID EFHIDG EFHIGD

EFIDGH EFIDHG EFIGDH EFIGHD EFIHDG EFIHGD

EGDFHI EGDFIH EGDHFI EGDHIF EGDIFH EGDIHF

EGFDHI EGFDIH EGFHDI EGFHID EGFIDH EGFIHD

EGHDFI EGHDIF EGHFDI EGHFID EGHIDF EGHIFD

EGIDFH EGIDHF EGIFDH EGIFHD EGIHDF EGIHFD

EHDFGI EHDFIG EHDGFI EHDGIF EHDIFG EHDIGF

EHFDGI EHFDIG EHFGDI EHFGID EHFIDG EHFIGD

EHGDFI EHGDIF EHGFDI EHGFID EHGIDF EHGIFD

EHIDFG EHIDGF EHIFDG EHIFGD EHIGDF EHIGFD

EIDFGH EIDFHG EIDGFH EIDGHF EIDHFG EIDHGF

EIFDGH EIFDHG EIFGDH EIFGHD EIFHDG EIFHGD

EIGDFH EIGDHF EIGFDH EIGFHD EIGHDF EIGHFD

EIHDFG EIHDGF EIHFDG EIHFGD EIHGDF EIHGFD

は「120個」の、「EとF」を交換すると、

FDEGHI FDEGIH FDEHGI FDEHIG FDEIGH FDEIHG

FDGEHI FDGEIH FDGHEI FDGHIE FDGIEH FDGIHE

FDHEGI FDHEIG FDHGEI FDHGIE FDHIEG FDHIGE

FDIEGH FDIEHG FDIGEH FDIGHE FDIHEG FDIHGE

FEDGHI FEDGIH FEDHGI FEDHIG FEDIGH FEDIHG

FEGDHI FEGDIH FEGHDI FEGHID FEGIDH FEGIHD

FEHDGI FEHDIG FEHGDI FEHGID FEHIDG FEHIGD

FEIDGH FEIDHG FEIGDH FEIGHD FEIHDG FEIHGD

FGDEHI FGDEIH FGDHEI FGDHIE FGDIEH FGDIHE

FGEDHI FGEDIH FGEHDI FGEHID FGEIDH FGEIHD

FGHDEI FGHDIE FGHEDI FGHEID FGHIDE FGHIED

FGIDEH FGIDHE FGIEDH FGIEHD FGIHDE FGIHED

FHDEGI FHDEIG FHDGEI FHDGIE FHDIEG FHDIGE

FHEDGI FHEDIG FHEGDI FHEGID FHEIDG FHEIGD

FHGDEI FHGDIE FHGEDI FHGEID FHGIDE FHGIED

FHIDEG FHIDGE FHIEDG FHIEGD FHIGDE FHIGED

FIDEGH FIDEHG FIDGEH FIDGHE FIDHEG FIDHGE

FIEDGH FIEDHG FIEGDH FIEGHD FIEHDG FIEHGD

FIGDEH FIGDHE FIGEDH FIGEHD FIGHDE FIGHED

FIHDEG FIHDGE FIHEDG FIHEGD FIHGDE FIHGED

は「120個」の、「FとG」を交換すると、

GDEFHI GDEFIH GDEHFI GDEHIF GDEIFH GDEIHF

GDFEHI GDFEIH GDFHEI GDFHIE GDFIEH GDFIHE

GDHEFI GDHEIF GDHFEI GDHFIE GDHIEF GDHIFE

GDIEFH GDIEHF GDIFEH GDIFHE GDIHEF GDIHFE

GEDFHI GEDFIH GEDHFI GEDHIF GEDIFH GEDIHF

GEFDHI GEFDIH GEFHDI GEFHID GEFIDH GEFIHD

GEHDFI GEHDIF GEHFDI GEHFID GEHIDF GEHIFD

GEIDFH GEIDHF GEIFDH GEIFHD GEIHDF GEIHFD

GFDEHI GFDEIH GFDHEI GFDHIE GFDIEH GFDIHE

GFEDHI GFEDIH GFEHDI GFEHID GFEIDH GFEIHD

GFHDEI GFHDIE GFHEDI GFHEID GFHIDE GFHIED

GFIDEH GFIDHE GFIEDH GFIEHD GFIHDE GFIHED

GHDEFI GHDEIF GHDFEI GHDFIE GHDIEF GHDIFE

GHEDFI GHEDIF GHEFDI GHEFID GHEIDF GHEIFD

GHFDEI GHFDIE GHFEDI GHFEID GHFIDE GHFIED

GHIDEF GHIDFE GHIEDF GHIEFD GHIFDE GHIFED

GIDEFH GIDEHF GIDFEH GIDFHE GIDHEF GIDHFE

GIEDFH GIEDHF GIEFDH GIEFHD GIEHDF GIEHFD

GIFDEH GIFDHE GIFEDH GIFEHD GIFHDE GIFHED

GIHDEF GIHDFE GIHEDF GIHEFD GIHFDE GIHFED

は「120個」の、「GとH」を交換すると、

HDEFGI HDEFIG HDEGFI HDEGIF HDEIFG HDEIGF

HDFEGI HDFEIG HDFGEI HDFGIE HDFIEG HDFIGE

HDGEFI HDGEIF HDGFEI HDGFIE HDGIEF HDGIFE

HDIEFG HDIEGF HDIFEG HDIFGE HDIGEF HDIGFE

HEDFGI HEDFIG HEDGFI HEDGIF HEDIFG HEDIGF

HEFDGI HEFDIG HEFGDI HEFGID HEFIDG HEFIGD

HEGDFI HEGDIF HEGFDI HEGFID HEGIDF HEGIFD

HEIDFG HEIDGF HEIFDG HEIFGD HEIGDF HEIGFD

HFDEGI HFDEIG HFDGEI HFDGIE HFDIEG HFDIGE

HFEDGI HFEDIG HFEGDI HFEGID HFEIDG HFEIGD

HFGDEI HFGDIE HFGEDI HFGEID HFGIDE HFGIED

HFIDEG HFIDGE HFIEDG HFIEGD HFIGDE HFIGED

HGDEFI HGDEIF HGDFEI HGDFIE HGDIEF HGDIFE

HGEDFI HGEDIF HGEFDI HGEFID HGEIDF HGEIFD

HGFDEI HGFDIE HGFEDI HGFEID HGFIDE HGFIED

HGIDEF HGIDFE HGIEDF HGIEFD HGIFDE HGIFED

HIDEFG HIDEGF HIDFEG HIDFGE HIDGEF HIDGFE

HIEDFG HIEDGF HIEFDG HIEFGD HIEGDF HIEGFD

HIFDEG HIFDGE HIFEDG HIFEGD HIFGDE HIFGED

HIGDEF HIGDFE HIGEDF HIGEFD HIGFDE HIGFED

は「120個」の、「HとI」を交換すると、

IDEFGH IDEFHG IDEGFH IDEGHF IDEHFG IDEHGF

IDFEGH IDFEHG IDFGEH IDFGHE IDFHEG IDFHGE

IDGEFH IDGEHF IDGFEH IDGFHE IDGHEF IDGHFE

IDHEFG IDHEGF IDHFEG IDHFGE IDHGEF IDHGFE

IEDFGH IEDFHG IEDGFH IEDGHF IEDHFG IEDHGF

IEFDGH IEFDHG IEFGDH IEFGHD IEFHDG IEFHGD

IEGDFH IEGDHF IEGFDH IEGFHD IEGHDF IEGHFD

IEHDFG IEHDGF IEHFDG IEHFGD IEHGDF IEHGFD

IFDEGH IFDEHG IFDGEH IFDGHE IFDHEG IFDHGE

IFEDGH IFEDHG IFEGDH IFEGHD IFEHDG IFEHGD

IFGDEH IFGDHE IFGEDH IFGEHD IFGHDE IFGHED

IFHDEG IFHDGE IFHEDG IFHEGD IFHGDE IFHGED

IGDEFH IGDEHF IGDFEH IGDFHE IGDHEF IGDHFE

IGEDFH IGEDHF IGEFDH IGEFHD IGEHDF IGEHFD

IGFDEH IGFDHE IGFEDH IGFEHD IGFHDE IGFHED

IGHDEF IGHDFE IGHEDF IGHEFD IGHFDE IGHFED

IHDEFG IHDEGF IHDFEG IHDFGE IHDGEF IHDGFE

IHEDFG IHEDGF IHEFDG IHEFGD IHEGDF IHEGFD

IHFDEG IHFDGE IHFEDG IHFEGD IHFGDE IHFGED

IHGDEF IHGDFE IHGEDF IHGEFD IHGFDE IHGFED

による「120通リ」で、「計720通リ」である。

従って、

(47)(48)により、

(49)

例えば、

①{DEF│ABCGHI} ②{DEF│BACGHI} ➂{DEF│CABGHI}

④{DEF│ACBGHI} ⑤{DEF│BCAGHI} ⑥{DEF│CBAGHI}

⑦{DEF│ABHI} ⑧{DEF│BAHI} ⑨{DEF│CAHI}

⑩{DEF│ACHI} ⑪{DEF│BCHI} ⑫{DEF│CBHI}

のような「順番」は、「全部」で、{6×20×720=86400通り}である。

然るに、

(50)

①{ABCDEFGHI}からは、

①{9!=9×8×7×6×5×4×3×2×1=362880(通リ)}

の「順番」を「作る」ことが出来る。

従って、

(49)(50)により、

(51)

①{ABCDEFGHI}を、「無作為(ランダム)」に並べた際に、

①{ABC}

②{ACB}

➂{BAC}

④{BCA}

⑤{CAB}

⑥{CBA}

の{6通り}が、例えば、

①{DEF│GHCB}という「順番」で並ぶ「確率」は、

⑦{63×6!=6×20×720=8万6千4百(通リ)}

⑧{9!=9×8×7×6×5×4×3×2×1=36万2千8百8十(通リ)}

において、『⑦ を ⑧ で割った値』である。

従って、

(51)により、

(52)

例えば、

(ⅰ)「回の検査」の内で、

(ⅱ)「赤血球小さい」方から数えて、

(ⅲ)「番目」以内に、

(ⅳ)「つの、全ての痛風発作」が「集中」する。

という場合の「確率P」は、

(6!×63÷9!≒0.238≒24%  である。

従って、

(52)により、

(53)

同じ計算」により、

(ⅰ)「19回の検査」の内で、

(ⅱ)「赤血球小さい」方から数えて、

(ⅲ)「番目」以内に、

(ⅳ)「つの、全ての痛風発作」が「集中」する。

という場合の「確率P」は、

(16!×63÷19!≒0.02≒2% (は5%以下)である。

従って、

(53)により、

(54)

同じ計算」により、

(ⅰ)「35回の検査」の内で、

(ⅱ)「赤血球数小さい」方から数えて、

(ⅲ)「番目」以内に、

(ⅳ)「つの、全ての痛風発作」が「集中」する。

という「場合」の「確率P」は、

(31!×84÷35!≒0.001336≒0.0134% (は1%以下)である。

然るに、

(55)

P値小さいほど、検定統計量がその値となることはあまり起こりえないことを意味する。

一般的にP値が5%または1%以下の場合に「帰無仮説」を偽として棄却し、「対立仮説」

を採択する(統計用語集、仮説検定)。

然るに、

(56)

佐藤「・・・である。」

高橋「・・・であるのは、偶然かも知れない。」

佐藤「だったら、確率計算してみよう。」

佐藤「従って、・・・が、偶然である確率は、5%どころか、1%にも満たない。」

佐藤「従って、・・・は、偶然であるというには、あまりにも、確率低すぎる。」

佐藤「従って、・・・は、偶然ではない。」

佐藤「従って、・・・であるということは、正しい。」

高橋「なるほど、確かに、佐藤さんの言う通りである。」

というのが、『仮説検定(の考え方)』です。

然るに、

(57)

番号

検査日

尿酸

赤血球

痛風発作

投薬

点滴

1

2012/06/18

1.26

0.94

1回目有り

無し

無し

2

2012/06/29

0.87

0.95

2回目有り

ザイロリック

無し

3

2012/07/18

0.91

0.87

無し

ザイロリック

無し

4

2012/07/25

0.99

0.87

無し

無し

無し

5

2012/08/27

0.80

0.90

無し

無し

無し

6

2012/10/29

1.32

1.06

無し

無し

無し

7

2013/02/07

0.97

1.06

無し

無し

無し

8

2013/05/09

0.96

1.08

無し

無し

無し

9

2013/08/06

1.01

1.05

無し

無し

無し

10

2013/11/05

0.97

1.07

無し

無し

無し

11

2014/01/28

0.80

1.07

無し

無し

無し

12

2014/04/17

0.95

1.10

無し

無し

無し

13

2014/07/15

1.32

1.10

無し

無し

無し

14

2014/10/07

0.87

1.13

無し

無し

無し

15

2014/12/09

1.00

1.13

無し

無し

無し

16

2015/01/06

1.09

1.07

無し

無し

無し

17

2015/04/07

0.88

1.08

無し

無し

無し

18

2015/06/30

0.83

1.00

無し

無し

無し

19

2015/09/15

1.06

1.02

無し

無し

無し

20

2015/12/15

0.93

1.05

無し

無し

無し

21

2016/03/08

0.95

1.06

無し

無し

無し

22

2016/05/31

1.00

1.03

無し

無し

無し

23

2016/09/13

1.04

0.96

無し

無し

無し

24

2016/12/06

0.99

1.10

無し

無し

無し

25

2017/02/28

0.97

1.06

無し

無し

無し

26

2017/05/23

1.00

1.02

無し

無し

無し

27

2017/08/29

1.12

1.02

無し

無し

無し

28

2017/11/21

0.97

0.97

無し

無し

無し

29

2018/02/20

0.97

1.13

無し

無し

無し

30

2018/05/15

1.14

1.01

無し

無し

無し

31

2018/07/31

1.06

1.02

無し

無し

無し

32

2018/10/23

1.12

0.99

無し

無し

無し

33

2018/12/13

1.23

0.97

3回目有り

無し

無し

34

2018/12/21

1.34

0.96

4回目有り

無し

無し

35

2019/01/25

0.96

1.02

無し

フェブリク

無し

という『35回』は『45回中の、点滴無し』ですが、

         『45回中の、痛風発作有り』は、

番号

検査日

尿酸

赤血球

痛風発作

投薬

点滴

1

2012/06/18

1.26

0.94

1回目有り

無し

無し

2

2012/06/29

0.87

0.95

2回目有り

ザイロリック

無し

33

2018/12/13

1.23

0.97

3回目有り

無し

無し

34

2018/12/21

1.34

0.96

4回目有り

無し

無し

という「(35回中の)4回以外には、有りません

然るに、

(57)により、

(58)

(ⅰ)「尿酸値」 ではなく、

(ⅱ)「赤血球数」が「大きい順」に並ぶように、

(ⅲ)「検査日」を「並び替える」と、

番号

検査日

尿酸値

赤血球数

痛風発作

投薬

点滴

1

2014/10/07

0.87

1.13

無し

無し

無し

2

2014/12/09

1.00

1.13

無し

無し

無し

3

2018/02/20

0.97

1.13

無し

無し

無し

4

2014/04/17

0.95

1.10

無し

無し

無し

5

2014/07/15

1.32

1.10

無し

無し

無し

6

2016/12/06

0.99

1.10

無し

無し

無し

7

2013/05/09

0.96

1.08

無し

無し

無し

8

2015/04/07

0.88

1.08

無し

無し

無し

9

2013/11/05

0.97

1.07

無し

無し

無し

10

2014/01/28

0.80

1.07

無し

無し

無し

11

2015/01/06

1.09

1.07

無し

無し

無し

12

2012/10/29

1.32

1.06

無し

無し

無し

13

2013/02/07

0.97

1.06

無し

無し

無し

14

2016/03/08

0.95

1.06

無し

無し

無し

15

2017/02/28

0.97

1.06

無し

無し

無し

16

2013/08/06

1.01

1.05

無し

無し

無し

17

2015/12/15

0.93

1.05

無し

無し

無し

18

2016/05/31

1.00

1.03

無し

無し

無し

19

2015/09/15

1.06

1.02

無し

無し

無し

20

2017/05/23

1.00

1.02

無し

無し

無し

21

2017/08/29

1.12

1.02

無し

無し

無し

22

2018/07/31

1.06

1.02

無し

無し

無し

23

2019/01/25

0.96

1.02

無し

フェブリク

無し

24

2018/05/15

1.14

1.01

無し

無し

無し

25

2015/06/30

0.83

1.00

無し

無し

無し

26

2018/10/23

1.12

0.99

無し

無し

無し

27

2017/11/21

0.97

0.97

無し

無し

無し

28

2018/12/13

1.23

0.97

有り

無し

無し

29

2016/09/13

1.04

0.96

無し

無し

無し

30

2018/12/21

1.34

0.96

有り

無し

無し

31

2012/06/29

0.87

0.95

有り

ザイロリック

無し

32

2012/06/18

1.26

0.94

有り

無し

無し

33

2012/08/27

0.80

0.90

無し

無し

無し

34

2012/07/18

0.91

0.87

無し

ザイロリック

無し

35

2012/07/25

0.99

0.87

無し

無し

無し


35回の平均

1.02

1.03



41回

の平均を

1.00

1.00

に「換算

しています。


然るに、

(58)により、

(59)

番号

検査日

尿酸

赤血球

痛風発作

投薬

点滴

31

2012/06/29

0.87

0.95

有り

ザイロリック

無し

であるものの、この場合は、


という「事情」により、『ザイロリック尿酸値下げる薬)の奏効』です。

従って、

(58)(59)により、

(60)

ザイロリック尿酸値下げる薬)の投与』が無ければ、「両日」とも、

番号

検査日

尿酸値

赤血球数

痛風発作

31

2012/06/29

1.26

0.95

有り

32

2012/06/18

1.26

0.94

有り

といったような「数値」であったと、『推定』出来ます。

従って、

(58)(59)(60)により、

(61)

番号

検査日

尿酸値

赤血球数

痛風発作

投薬

点滴

28

2018/12/13

1.23

0.97

有り

無し

無し

29

2016/09/13

1.04

0.96

無し

無し

無し

30

2018/12/21

1.34

0.96

有り

無し

無し

31

2012/06/29

1.26

0.95

有り

無しと仮定する

無し

32

2012/06/18

1.26

0.94

有り

無し

無し

33

2012/08/27

0.80

0.90

無し

無し

無し

34

2012/07/18

0.91

0.87

無し

ザイロリック

無し

35

2012/07/25

0.99

0.87

無し

無し

無し


35回の平均

1.02

1.03



41回

の平均を

1.00

1.00

に「換算

しています。


であるものの、このことは、

(ⅰ)「痛風発作有り」の「(尿酸値の)検査結果」は、

(ⅱ)「4つとも、すべて」が、

(ⅲ)「35回」中、

(ⅳ)「赤血球数」の、

(ⅴ)「小さい方」から数えて

(ⅵ)「8番目以内」に、入っていて

(ⅶ)「その際尿酸値」は、

(ⅷ)「1.231.341.261.26」であって、

(ⅸ)「平均(1.00)」を「大きく超えている」。

然るに、

(54)により、

(62)

(31!×84÷35!≒0.001336≒0.0134% (は1%以下)である。

従って、

(56)(61)(62)により、

(63)

仮説検定(という手法)』により、

①「痛風発作は、(脱水ではなく貧血であるときに、発症しやすい」とは言えない

②「痛風発作は、(脱水ではなく貧血であるときに、発症しやすい」。

という『(2つの、矛盾する)仮説』を立てた場合、

① が「(偶然に、 )」である「確率」は、「約 0.13%」であって、そのため、

② が「(偶然なく」である「確率」は、「約99.87%」であるため、

①「帰無仮説」は、「棄却」され、『背理法(RAA)』により、

②「対立仮説」が、「採択」される。

従って、

(09)21)(63)により、

(64)

(ⅰ)「脱水」ならば、「赤血球数尿酸値」が「上昇」する。然るに、

(ⅱ)「痛風」であるが「赤血球数」は、「上昇」していない。然るに、

(ⅲ)「痛風の原因」として、  「尿酸値」が「上昇」する。従って、

(ⅳ)「痛風の原因」は、「脱水」である

という『(妥当ではない)推論』に基づく、

①「痛風原因」は、「入院前存在していた脱水状態」である。

という「命題」の「否定」が「」である『確率』、すなわち、

「(AB先生の)診断」が、『診』である『確率』は、

「四捨五入」をすると、「99.9%」である。

然るに、

(20)(21)(37)(38)(42)(43)により、

(65)

という「患者(ID0000122610)」の、

番号

検査日

赤血球

ヘモグロビン

ヘマトクリット

3つの合計

点滴

31

2018/05/15

1.01

1.04

1.02

3.07

無し

32

2018/07/31

1.02

1.02

1.03

3.07

無し

33

2018/10/23

0.99

0.99

1.01

2.99

無し

36

2018/12/26

0.80

0.79

0.81

2.40

有り

37

2019/01/04

0.71

0.68

0.71

2.10

有り

38

2019/01/11

0.75

0.73

0.75

2.23

有り

39

2019/01/18

0.81

0.78

0.81

2.40

有り

40

2019/01/25

1.02

1.01

1.04

3.07

無し

という「検査結果」と『点滴効果』に『注意』をしていれば、「固より」、

①         「入院前存在していた脱水状態」。

という『診』を犯すことは、無かった

従って、

(65)により、

(66)

①「痛風原因」は、「入院前存在していた脱水状態」である。

という『診』は、『不注意による診(過失)』である。

然るに、

(67)

(ⅰ)

1  (1)    脱水→(点滴→ 数値) A

 2 (2)        点滴&~数値  A

  3(3)        点滴→ 数値  A

 2 (4)        点滴      2&E

 23(5)            数値  34MPP

 2 (6)           ~数値  2&E

 23(7)        数値&~数値  56&I

 2 (8)      ~(点滴→ 数値) 37RAA

12 (9)     ~脱水        18MTT

1  (ア)  (点滴&~数値)→~脱水  29CP

(ⅱ)

1   (1) (点滴&~数値)→~脱水  A

 2  (2)           脱水  A

 2  (3)         ~~脱水  2DN

12  (4) ~(点滴&~数値)     13MTT

  5 (5)    点滴         A

   6(6)      ~数値      A

  56(7)   点滴&~数値      56&I

1256(8) ~(点滴&~数値)&

         (点滴&~数値)     47&I

125 (9)     ~~数値      68RAA

125 (ア)       数値      9DN

12  (イ)    点滴→数値      5アCP

1   (ウ)   脱水→(点滴→ 数値) 2イCP

従って、

(67)により、

(68)

① 脱水→(点滴→数値)

②(点滴&~数値)→~脱水

において、

②⇒① は「(converse)」ではなく

①⇔② は「対偶(contraposition)」である。

従って、

(68)により、

(69)

① 「脱水」なので、 (「点滴」をすれば、「数値」は下がる)。

②(「点滴」をしても「数値」が下らないので「脱水」ではない

において、

① ならば、② であり、

② ならば、① である。

然るに、

(70)

2019年01月25日

(AB医師)

2019年01月27日

(AB医師)

従って、

(69)(70)により、

(71)

「AB医師」は、

① 「脱水」なので、  (「点滴」をすれば、「数値」は下がる)。

②(「点滴」をしても「数値」が下らないならば「脱水」ではない

という『診断』を、行っている。

然るに、

(72)

「血液検査(1月18日)」の、「各項目」を「1.00(100%)」とした場合、


赤血球

Hb

Ht

Na

Alb

総蛋白

尿酸

Cre

BUN

点滴

フェブリク

18日

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

有り

服用中

25日

1.26

1.30

1.29

1.10

1.28

1.27

1.31

1.73

3.04

無し

服用中

29日

1.05

1.10

1.13

1.02

1.03

1.05

未検査

1.86

2.49

有り

服用中



従って、

(72)により、

(73)

従って、

(72)(73)により、

(74)

フェブリク・BUN腎機能の指標)」については、

②(「点滴」をしても「数値」が戻らないので脱水」ではない

従って、

(70)(74)により、

(75)

いずれにせよ、

2019年01月25日

(AB医師)

2019年01月27日

(AB医師)

という「診断」は、『診』であったものの、私が「問題」にしたいのは、

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い

異常が認められた場合には、「投与を中止する」など適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

及び尿路

1%未満


血中クレアチニン増加

血中尿素(BUN増加

フェブリク添付文書、抜粋)

との「関連」である。

いずれにせよ、

(76)

(ⅰ)「点滴」を「再開するにせよ、しないにせよ、それと「同時」に、

(ⅱ)「フェブリク」の「投与を中止する」ことは、「可能」である。

加えて、

(40)により、

(77)

看護カルテ 内科入院 記載者 山田太郎

というのであれば、


赤血球

Hb

Ht

Na

Alb

総蛋白

点滴

フェブリク

18日

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

有り

服用中

25日

1.26

1.30

1.29

1.10

1.28

1.27

無し

服用中

に関しては、

(ⅰ)「点滴中止」したので、

(ⅱ)「元に戻って」、

(ⅲ)「輸血必要」が「無くなった」。

ということで、むしろ、『朗報』である。

然るに、

(78)


赤血球

Hb

Ht

Na

Alb

総蛋白

尿酸

Cre

BUN

点滴

フェブリク

18日

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

有り

服用中

25日

1.26

1.30

1.29

1.10

1.28

1.27

1.31

1.73

3.04

無し

服用中

を『観察』すれば、


赤血球

Hb

Ht

Na

Alb

総蛋白

尿酸

点滴

フェブリク

18日

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

1.00

有り

服用中

25日

1.26

1.30

1.29

1.10

1.28

1.27

1.31

無し

服用中

に対して、


Cre

BUN

点滴

フェブリク

18日

1.00

1.00

有り

服用中

25日

1.73

3.04

無し

服用中

の「上昇」が、『異常』であることは、「一目瞭然」である。

従って、

(75)(78)により、

(79)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い

異常が認められた場合には、「投与を中止する」など適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

及び尿路

1%未満


血中クレアチニン増加

血中尿素(BUN増加

フェブリク添付文書、抜粋)

ということからすれば、

(ⅰ)「クレアチニン」が「上昇」し、

(ⅱ)「BUN」   も「上昇」した際に、

(ⅲ)「フェブリク」 の「投与」を「中止しなかった

ということは、

(ⅳ)「フェブリク添付文書」の「指示無視」した。

ということに、「他ならない」。

然るに、

(80)

2、添付文書も恐ろしい?! ~最高裁平成8年1月23日判決

医薬品の添付文書(能書)の記載事項は、当該医薬品の危険性(副作用等)につき最も高度な情報を有している製造業者又は輸入販売業者が、投与を受ける患者の安全を確保するために、これを使用する医師等に対して必要な情報を提供する目的で記載するものであるから、医師が医薬品を使用するに当たって右文書に記載された使用上の注意事項に従わず、それによって医療事故が発生した場合には、これに従わなかったことにつき特段の合理的理由がない限り、当該医師の過失が推定される」と判示しました。つまり、平成8年判例によると、添付文書記載反した場合、たとえ当時の医療慣行に従って処置したとしても、「過失が推定される」ことになるというわけです。本来であれば、訴える側(原告側)が過失の主張立証責任を負うというのが、民事裁判の大原則です。しかしながら、平成8年判例によると、添付文書の記載に反した医療が行われた場合、訴えられた側(被告側:医療者側)に一部主張立証責任が転換されることになるわけです。その意味で、判所が過失の有無を判断する際、添付文書最も重視しているといっても過言ではありま

せん(「水島総合事務所のブログ」を、要約)。

従って、

(67)~(80)により、

(81)

2、添付文書も恐ろしい?! ~最高裁平成8年1月23日判決

しかしながら、平成8年判例によると、添付文書の記載に反した医療が行われた場合、訴えられた側(被告側:医療者側)に一部主張立証責任が転換されることになるわけです。その意味で、裁判所が過失の有無を判断する際、添付文書最も重視しているといっても

過言ではありません(「水島総合事務所のブログ」を、要約)。

という「判例」は、「AB医師にとっては、極めて不利な判例」であると、

言わざるを得ない」。

然るに、

(82)

然るに、

(83)

とは言うものの、

CT検査報告書 

・患者名 #### ・鑑定医 #### /2019/01/31 14:30:23

【診断】

CT検査報告書 ・患者名 #### ・鑑定医 #### /2019/01/31 14:40:28

【所見】

上行結腸から盲腸の虚血を疑う所見。腸管に器質的な閉塞機転はなく、虚血の原因は確定

できないが、NOMIは鑑別として挙がる

【診断】

上行結腸から盲腸に虚血の可能性。虚血の原因は確定できないが、NOMIの可能性は挙がる

従って、

(84)

CT検査報告書 

・患者名 #### ・鑑定医 #### /2019/01/31 14:30:23

(ⅰ)低酸素脳症可能性があります

(ⅱ)NOMI可能性は挙がる

という『診断』は、「無視出来ない

然るに、

(85)

意識消失を契機に発見された壊死型虚血性小腸炎の1例

馬場記念病院外科 豊川貴弘、寺岡 均、北山紀州、埜村真也、金原 功、西野裕二

— 中略 ―

症例:64歳、男性。

主訴:意識消失血圧低下,腹痛。 既往歴:59 歳時脳梗塞,高血圧。 家族歴:特記事項

なし。現病歴:2012 年 3 月にパチンコ店で意識消失してい るところを発見され,当院へ

救急搬送された。来院時は意識清明で,臍周囲の自発痛を訴えた。ショック症状であった

ため精査加療目的で入院となった。  — 中略 ―

Hb9.0g/dL貧血を認め,BUN77mg/dlCre 2.76mg/dL腎機能異常を認めた。— 中略 ―

非閉塞性腸管虚血症(non occlusive mesenteric ischemia:以下,NOMI)は腸間膜血管に

器質的閉塞を認めないにもかかわらず腸管に分節状で非連続性の虚血・壊死をきたす疾患

で,その病態は完全には解明されていないが,低心拍出状態や循環血液量減少などに誘発

された腸間膜血管の攣縮による腸管組織の低酸素状態や虚血・再灌流障害により腸管壊死

に陥ると考えられている。

然るに、

(86)

「右の症例」と、「カルテ・検査結果照会」により、

「(死亡した日の)####」の場合を、「表」にすると、


意識障害

血圧

  Hb

BUN

Cre

点滴

服用中の薬

64歳 男性

有り

51/29

9.0

77.0

2.76

無し

不明

####

有り

63/41

7.9

50.8

2.87

有り

フェブリク

然るに、

(87)

右に加えて、

然るに、

(88)

「生成AI(BINGチャット)」に対して、

(ⅰ)「貧血」 は、非閉塞性腸管虚血NOMI)」の「原因」になり得ますか?

(ⅱ)「腎不全」は、「非閉塞性腸管虚血NOMI)」の「原因」になり得ますか?

という「2つの質問」をすると、

従って、

(88)により、

(89)

「生成AI(BINGチャット)」は、

(ⅰ)「貧血」 だけでも非閉塞性腸管虚血NOMI)」の「原因」になり得ます

(ⅱ)「腎不全だけでも、「非閉塞性腸管虚血NOMI)」の「原因」になり得ます

という風に、「言っている」。

従って、

(89)により、

(90)

ダブルパンチ』という「言葉」も有ることから、

(ⅰ)貧血」 であって、その上

(ⅱ)腎不全」が『重なれば』、尚のこと

(ⅲ)「非閉塞性腸管虚血NOMI)」の「原因」になり得る

という風に、『推定出来る

従って、

(85)~(90)により、

(91)

①「腎不全」のような、「全身状態不良」の患者が、その上

②「貧血」である場合は、

➂「全身への血液還流が低下し、そのため、

④「へ行くべき血液」が不足し、「意識障害低酸素脳症)」を起こし、その際に、

⑤「血液」を送ろうとして、

⑥「腸管膜動脈痙縮」して、「腸管への血液が減少し」、

⑦「血流の不均衡」が起こり、その「結果」として「非閉塞性腸管虚血NOMI)」を発症する。

という『プロセス』によって、


意識障害

血圧

  Hb

BUN

Cre

点滴

服用中の薬

64歳 男性

有り

51/29

9.0

77.0

2.76

無し

不明

####

有り

63/41

7.9

50.8

2.87

有り

フェブリク

という「2人の患者の症例」が「確認」された。

という風に、『推定出来る

従って、

(72)(77)(91)により、

(92)

という「持病」を持つ「父(ID0000122610)」の場合は、

フェブリク」の「副作用」によって

②「慢性腎臓病」が「悪化」している際に、

不用意点滴」を行うことによって

④「悪性貧血」が(「輸血」が「検討」される程に、)「悪化」し、

⑤「全身への血液還流が低下し、そのため、

⑥「へ行くべき血液」が不足し、「意識障害低酸素脳症)」を起こし、その際に、

⑦「血液」を送ろうとして、

⑧「腸管膜動脈痙縮」して、「腸管への血液が減少し」、

⑨「血流不均衡」が起こり、その「結果」として「非閉塞性腸管虚血NOMI)」を発症した。

という風に、『推定出来る


然るに、

(93)

「失敗しません」のドクターXに限らず、最近の医療ドラマは荒唐無稽すぎて見る気がしま

せん。しかし唐沢主演のドラマは、私の知る医療現場をかなり忠実に再現していました

手術のことではなく、それ以外のシーンです。がんの告知、告知直後の患者の動揺と拒絶言動、死の受容、看護記録の重要性、大学病院における終末期ケアの惨めさ、急変時の阿鼻叫喚、財前死後の病理解剖、などが真に迫っていました。現場の実録が叶わないため、真に迫るドラマシーンは医学教育に使える素材でした。実際医学生や看護学生への講義に活用させてもらいました。病理学の真髄を語る大河内教授の姿も学生に伝えました

(医療法人、若葉会、埼玉記念病院)

また、同小説は「インフォームド・コンセント訴訟について医学界では一種のテキスト的

な扱いを受けている(ウィキペディア)。

従って、

(93)により、

(94)

医学生や看護学生への講義」、

一種のテキスト的」という「言い方」が有ることからも、

「白い巨塔 (2003年、フジTV)」は、私のような「完全素人」が、「医療裁判の概要」

を知る上での、「恰好の材料」であると言えます。

然るに、

(95)

佐々木

断る? そんな。どうしてですか。

関口弁護士

提訴できるだけの証拠が無いんです

佐々木

お願いします。先生、どうしても、どうしても、財前という医者を訴えたいんです。

関口弁護士

今回のケースは、輸血や、手術の失敗と言った、明らかな医療ミスではなく、医師の診断の

能力に係るものです。たとえ裁判に持ち込めても、勝てる可能性が極めて少ないんです。

(96)

唐木教授

鑑定書に基づいて報告を致します。

現実には、佐々木洋平氏は、術後、急速な癌性リンパ管症の進行により、死に至りました。

今、この段階で、結果を下に逆算すれば、術前、左肺に見えた陰影が、この癌性リンパ管症の発端となった可能性は、十分に有ります。

しかし術前の胸部CTの陰影は、緊急性の炎症性変化と診断するのが妥当な像を示しており、また、佐々木氏が、一日30本の喫煙と、肺炎の既往が有ることを鑑みても、この炎症性変化という診断は、合理性を欠くものではないと、言えます。

次に、術後の治療について、申し上げます。臨床症状、レントゲン所見、検査所見等から、肺炎を第一に疑うのは当然であり、この段階で癌性リンパ管症という、本患者に起きる可能性極めて低い事態を想定することは、現実的に、考え難いものであります。

しかし、術後肺炎の治療として投与された抗生物質が、1月8日午後4時頃の段階で、奏効しなくなったわけですから、その時点で、診断の見直しをしなかったという点について

は、疑問の余地を残すところであります。

(白い巨塔、16話)

(97)

主文(第一審)

一、原告らの請求を棄却する。

この判決の社会的影響の大きさを考慮し、理由の要旨を説明します。

鑑定人、唐木医師の報告によれば、術前の胸部CTの、左肺の陰影より、癌の転移を疑うのは困難で、財前被告が炎症性変化と診断し、手術を行ったことは、間違いとは言えない。更に付け加えるならば、死因の癌性リンパ管症は、本件の場合、あくまで、死後、解剖を行い、初めて、診断が可能なことであり、その結果論で、医師の責任を問うのは、医師に対し、あまりに、過酷な要求と言え、その様な要求は、医療の萎縮を招き、結局、国民の健康を脅かすことにも、なりかねない。以上、裁判所としては、原告の立場に、極めて同情すべき点が多々あることは認めるが、財前被告に、法律上の責任を問うことは出来ない

(白い巨塔、16話)

従って、

(95)(96)(97)により、

(98)

(ⅰ)「誤診」は、

(ⅱ)「医師の診断能力」に係るため、

(ⅲ)「誤診だけであれば、

(ⅳ)「医師」には「責任が無い

然るに、

(56)(63)(64)(65)により、

(99)

もう一度、「確認」すると、

(ⅰ)「AB先生」による、

(ⅱ)『入院前存在していた脱水状態』という「誤診」は、

(ⅲ)「仮説検定」によって、

(ⅳ)「誤診」である「確率」が、「約99.9%」である所の、「誤診」であって、その上、

(ⅴ)「入院時」における、

(ⅵ)「(直近4回の、持病に係る)検査結果」を「見てはいなかった」という「怠慢」に

   よる「誤診」あるため、この場合は、

(ⅶ)「注意義務違反過失)」である。

然るに、

(100)

里見

弁護の方針を変更する?

関口

きっかけは、前回、船尾教授の証人尋問の時に感じた違和感でした。僕はこれまで、財前さんが肺への転移を見落として、無理なオペを行った。そのオペが佐々木庸平さんの死期を早めたという証明をしようとして来ました。

しかし、それでは、永遠にこの裁判に勝つことが出来ないんです。何故なら、里見先生や東先生が、財前さんの診療に問題があったと証言して下さったとしても、船尾教授のような方が出て来て、妥当性を強調されて蒸し返されたら、水掛け論が続いてしまうからです。そして、この長い長い医学論争が、一番大事なものを置き去りにして行われているんです。

里見

一番大事なもの

関口

この裁判にとって、一番大事なものです。なんだと思いますか。

亡くなった佐々木庸平さんと、御遺族です。

なのに法廷では、医者同士の高度な議論に終始し、何故遺族が訴えようとしたのか。その大本のところは、何処かに追いやられています。

つまりこの裁判は、転移ウンヌンではなく、医療の水準が高いかどうかということではなく、

里見

医者と患者が、どう向き合うかを問うべきだとおっしゃいたいんですね。

関口

はい。そこで、里見先生に、お教え頂きたいのです。癌治療において、医者と患者が向き合うために不可欠なものは、何でしょう

里見

それは、話すということに、尽きると思います

関口

話す?

里見

癌の治療は、その治療方針によって、大きな違いが出ます。今回なら、オペを行わず。化学療法を行っていれば、わずか一カ月で亡くなることはなく、うまく行けば、一年乃至、二年の生存は見込めたでしょう。もちろん、オペによって根治の可能性は有ったわけですが、財前は、選択の可能性が有ることを説明せず、オペ以外に方法は無いと言い切った。もし、佐々木さんが説明を受けた上で、オペを選んでいたなら、同じ様に亡くなったとしても、安らかな死を迎えられたかも知れません

関口

財前さんは、きちんと話をしなかった。それをこそ、法廷で問うべきだということですね

里見

それを財前が認めることが出来たら、医者と、患者との関係も、変わると思います。

(白い巨塔、19話)

(101)

関口

しかし、この左肺の影に関しては、あなた御自身が、治療方針が議論に発展する可能性があるとおっしゃられた程、判断の難しいものです。この肺の影だけは、どんなに時間を割いても、懇切な説明が必要であったのではないですか

財前

ですが、患者や御家族も納得なさっている。その「証拠」に、術前にちゃんと「同意書」を頂いているんです。

関口

佐々木さん、同意書をお書きになったんですか。

佐々木

同意書を書いたからといって、同意したわけではありません

財前

同意書というのは、「同意したら書くものです。」

佐々木

医師に「他に助かる道が無い」と言われれば、同意するしかないじゃないですか

関口

十分な説明がなされず、事実を伏して、半ば強要する形で取られた同意書には、何の意味も無いのではないでしょうか

(白い巨塔、19話)

(102)

主文(控訴審)

一、原判決を、次の通り変更する。

なお、判決の社会的影響を考え、次に、判決理由の要旨を述べます。

被控訴人、財前五郎の医療行為そのものは十分に平均的水準を上回るもので、法的に責められるものではない。しかし、あらゆる治療行為が、リスクを伴ったものである以上、患者への真摯な説明と、それに基づく同意が不可欠となるにも拘わらず、被控訴人、財前は、「手術以外の方法」を「助かりたいなら、手術しかない」の一言で退けた事実が有り、その過失は否定しがたい。医師は医療技術の専門家であるとともに、人間の生命を扱う職業でもある。従って、社会は医師に信頼するにふさわしい人間であることを期待している。被控訴人、財前が、診療・研究・教育指導に当たる国立大学の教授であることに考

えを及ぼす時、その責任は厳しく問われるべきである。以上。

(白い巨塔、20話)

然るに、

(103)

高度な専門知識を要する医療裁判において、医療ミスがあったか否かを判断するということは、裁判所にとっても至難の業です。 しかしながら、説明義務を十分に尽くしたか否かということについて裁判所が判断するのは、比較的容易です。それゆえ、裁判所は説明義務違反を重要視するといっても過言ではないでしょう。もちろん、言った言わないの世界になりますから、説明義務違反の有無についての勝負は、どれだけ客観的証拠を出せるかに尽きます。医療裁判における最重要証拠は、なんといってもカルテです。

(「水島総合事務所のブログ」を、要約)。

従って、

(104)

以上を踏まえて、

(ⅰ)「カルテ」は、「一字一句」ではなく、「内容」として「正しい」ため、

(ⅱ)「カルテ」、「検査結果照会」、並びに「AB先生の回答2020年7月17日)」を下に、

(ⅲ)「以下」において、「説明義務違反」について、「説明(立証)」します。

然るに、

(105)

2012年07月05日

(CD医師)

A/P)「フェブリク」による「アレルギーS/O」→中止

2018年12月21日

(KA看護師)

従って、

(105)により、

(106)

(ⅰ)「入院の時点(2018年12月21日)」の「時点」で、

(ⅱ)「KA 看護師」を介して、

(ⅲ)「AB 主治医」に対して、

(ⅳ)「フェブリクの投与」を、

(ⅴ)「拒否」しています。

然るに、

(107)

(a)「尿酸値」が「小さい順」に、

(b)「検査日」を「並べる」と、

番号

検査日

尿酸

点滴

投薬

痛風発作

1

2012/08/27

6.2

無し

無し

無し

2

2014/01/28

6.2

無し

無し

無し

3

2015/06/30

6.4

無し

無し

無し

4

2012/06/29

6.7

無し

フェブリク

有り

5

2014/10/07

6.7

無し

無し

無し

6

2015/04/07

6.8

無し

無し

無し

7

2012/07/18

7.0

無し

ザイロリック

無し

8

2019/01/04

7.0

有り

無し

無し

9

2015/12/15

7.2

無し

無し

無し

10

2014/04/17

7.3

無し

無し

無し

11

2016/03/08

7.3

無し

無し

無し

12

2013/05/09

7.4

無し

無し

無し

13

2013/02/07

7.5

無し

無し

無し

14

2013/11/05

7.5

無し

無し

無し

15

2017/02/28

7.5

無し

無し

無し

16

2017/11/21

7.5

無し

無し

無し

17

2018/02/20

7.5

無し

無し

無し

18

2012/07/25

7.6

無し

無し

無し

19

2016/12/06

7.6

無し

無し

無し

20

2014/12/09

7.7

無し

無し

無し

21

2016/05/31

7.7

無し

無し

無し

22

2017/05/23

7.7

無し

無し

無し

23

2018/12/26

7.7

有り

無し

有り

24

2013/08/06

7.8

無し

無し

無し

25

2016/09/13

8.0

無し

無し

無し

26

2015/09/15

8.2

無し

無し

無し

27

2018/07/31

8.2

無し

無し

無し

28

2015/01/06

8.4

無し

無し

無し

29

2017/08/29

8.6

無し

無し

無し

30

2018/10/23

8.6

無し

無し

無し

31

2018/05/15

8.8

無し

無し

無し

32

2018/12/13

9.5

無し

無し

有り

33

2012/06/18

9.7

無し

無し

有り

34

2012/10/29

10.2

無し

無し

無し

35

2014/07/15

10.2

無し

無し

無し

36

2018/12/21

10.3

無し

無し

有り


36回の平均

7.8





基準値の上限

7.8




従って、

(107)により、

(108)

番号

検査日

尿酸

点滴

投薬

痛風発作

8

2019/01/04

7.0

有り

無し

無し


36回の平均

7.8





基準値の上限

7.8




従って、

(106)(108)により、

(109)

(ⅰ)「(フェブリクの)投薬が無くとも、

(ⅱ)「01月04日」の「時点」で、

(ⅲ)「7.0」<「36回の平均(7.8)」=「基準値の上限7.8)」

 であるため、

(ⅳ)「入院時」に「拒否」をしている所の、

(ⅳ)「フェブリク禁忌)の投与」を、「承諾」する「動機」が無い

然るに、

(110)

2019年01月05日

(WB看護師)

従って、

(109)(110)により、

(111)

(ⅰ)「投薬が無くとも、

(ⅱ)「01月04日」の「時点」で、

(ⅲ)「7.0」<「36回の平均(7.8)」=「基準値の上限7.8)」

 であるため、

(ⅳ)「入院時」に「拒否」している所の、

(ⅴ)「フェブリク禁忌)の投与」を、「承諾」する「動機」が無い上に、

(ⅵ)「01月05日」において、

(ⅷ)「薬剤アレルギーが出やすい体質」を「理由」にして、

(ⅸ)「フェブリク禁忌)の投与」どころか、

(ⅹ)「タミフルでさえも、「投与」に「難色」を示している。

従って、

(111)により、

(112)

という「フェブリク禁忌)の投与」の「開始」は、「当然」、

「私(保護者)」の「承諾を得てはいない。

然るに、

(113)

「生成AI(BINGチャット)」に「質問」したところ、

という、「常識的な回答」が得られた。

従って、

(112)(113)により、

(114)

(ⅰ)「拒絶機会」を奪われたという「意味」で、

(ⅱ)「フェブリク禁忌)の投与」は、

(ⅲ)「強制」に「等しい」。

然るに、

(115)

2019年01月15日

(山田看護師)

然るに、

(116)

患者に対して医師が薬を投与したときに、蕁麻疹が生じる等の症状が出たときには、薬の副作用疑いもあります。このとき、同じ薬を投与し続ければ、さらに重い副作用が発生して深刻な影響が生じることを予見し、薬の投与を中断したり、薬の種類を変更したりして、深刻な影響が生じるという結果を回避できる場合があります。このような予見可能性結果回避可能性は、注意義務違反過失)の前提として必要とされるものです。

(医学博士弁護士金﨑浩之)

従って、

(106)(115)(116)により、

(117)

2019年01月15日

(山田看護師)

というのであれば、

(ⅰ)「フェブリク禁忌)」以外の「尿酸を下げる薬」を、

(ⅱ)「腎機能悪化」が見られない場合に限って」、

(ⅲ)「それを投与」する。

という風に「理解」することは、「当然」である。

然るに、

(118)

2019年01月15日

(山田看護師)

というのであれば、

という「場合」には、

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い

異常が認められた場合には、「投与を中止する」など適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

及び尿路

1%未満


血中クレアチニン増加

血中尿素(BUN増加

フェブリク添付文書、抜粋)

という「指示無視しないと思うのは、「当然」である。

然るに、

(119)

「カルテ」に「記載」は無いものの、

(ⅰ)2019年01月25日(死亡する4日前)の、13時30分頃、

(ⅱ)5階のナースステーションの前の、椅子とテーブルが置かれたスペースで、

(ⅲ)女性で、比較的若い、長身の栄養士の吉田さんから、栄養指導を受けた際に、

(ⅳ)吉田さんが、「検査結果照会」をプリントアウトして、

(ⅴ)それを見た、吉田さんが、私に対して、

(ⅵ)「尿酸値」が、前回よりも、悪くなっている

という風に、「話」をした。

そのため、

(120)

   ― 2019年01月25日 ―


然るに、

(121)

ということを受けての『ムンテラ』は、「(2日後の)27日11時40分~」

に行われている。

然るに、

(122)

従って、

(121)(122)により、

(123)

(ⅰ)「ムンテラ (27日11時40分)」

(ⅱ)「フェブリク28日09時19分50秒)」

であるため、

(ⅲ)「私(Family)」は、

(ⅳ)「ムンテラ(27日)」の際に、

(ⅴ)「フェブリク」を「拒否」していない。

然るに、

(101)により、

(124)

 私の場合は、『同意書』ウンヌンではないのですが、

「ムンテラ (27日11時40分)」において、「一つ」には、

2012年07月05日

(CD医師)

A/P)「フェブリク」による「アレルギーS/O」→中止

2019年01月04日

(EF看護師)

についての『説明が無くて、「一つ」には



次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い

異常が認められた場合には、「投与を中止する」など適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

及び尿路

1%未満


血中クレアチニン増加

血中尿素(BUN増加

フェブリク添付文書、抜粋)

という「説明が無いとしたら、その場合は、もう一度、示すものの、

関口

佐々木さん、同意書をお書きになったんですか。

佐々木

同意書を書いたからといって、同意したわけではありません

財前

同意書というのは、「同意したら書くものです。」

佐々木

医師に「他に助かる道が無い」と言われれば、同意するしかないじゃないですか

関口

十分な説明がなされず、事実を伏して、半ば強要する形で取られた同意書には、何の意味も無いのではないでしょうか

(白い巨塔、19話)

という場合と、『同じ』であると考えます。

(125)

 ただ単に「ムンテラ」が有ったとしても、「ムンテラ」に値しない「内容」であれば、

何の意味も無いのではないでしょうか」。

という場合と、『同じ』であると考えます。

然るに、

(126)

ムンテラの方法/

ムンテラは、

①日程調整→②準備→③実施→④患者さん・家族の理解度の確認→⑤記録という流れで行います。― 中略 ―

③実施

 実施の際は、終了後に記録に残せるように、医師の説明や患者さん・家族の反応などをメモ帳に記します。医師も記録を行っていますが、自分が話した情報のみです

 患者さんや家族が医師からの説明を聞いて、どんな表情をしているか、どんな動作や態度、言動あったのかをしっかりと観察してメモに記します。溜息ひとつにしても大切な情報です

 また同時に、患者さんや家族がどんな感情を抱いているか、説明を理解しているかどうかなどを把握していきましょう。― 中略 ―

医師の説明の内容を、患者さんと家族の様子を観察しながら、すべてを書くことはできません。後からメモをみて思い出すことができるように、重要なキーワードを書きとめておきます。例えば、肺炎による入院であれば、原因や検査の結果などを簡潔に記しておきます。

― 後略 ―(ナース専科)

従って、

(127)

(ⅰ)「ムンテラ」の際には、

(ⅱ)「医師カルテ」には、「医師自身が話した情報」のみが、記される。

(ⅲ)「看護カルテ」には、「医師の話」を聞いた際の、「患者」の、

  (a)「表情・動作・態度・言動」に加えて、

  (b)「溜息」までもが、「記録」されるが、特に、

  (c)「説明」の中での、「重要なキーワード」が「記録」される。

然るに、

(128)

   「医師カルテ」は「左」であって、      「看護カルテ」は「右」である。

然るに、

(129)

 という「医師カルテ」の中には、               

腎機能悪化』に関する「私の発言が、一言も無い」。               

然るに、  

(130)              

(130)



という「看護カルテ」の中にも、

腎機能悪化』に関する「私の発言」は「一言も無い」し、それどころか、

「AB医師」による、

腎機能悪化』に関する「発言」も、一言も無い」。

従って、

(131)

「仁科看護師」は、「AB医師」が、

「この日のムンテラ」において、

腎機能悪化』についての「説明」を行ったとは、書いていない

然るに、

(121)により、

(131)

もう一度、示すものの、

ということから、

(ⅰ)「私の専らの懸念」は、

(ⅱ)「尿酸値高値」であって、そのため、

(ⅲ)「クレアチニン・BUN(腎機能の指標)」

   までもが急上昇」していることは、

(ⅳ)「この時点」では、知らなかった

しかしながら、

(118)(127)により、

(132)

2019年01月15日

(山田看護師)

という「記載」が有ることからも、「分かってもらえる」通り、

2019年01月27日

(AB医師)

という「説明」が、「実際に有った」とすれば、

私は、必ず目立った反応」をし、黙ってはいません

従って、

(127)(132)により、

(133)

(ⅲ)「看護カルテ」には、「医師の話」を聞いた際の、「患者」の、

  (a)「表情・動作・態度・言動」に加えて、

  (b)「溜息」までもが、「記録」されるが、特に、

  (c)「説明」の中での、「重要なキーワード」が「記録」される。

ということからすれば、

(ⅰ)「看護カルテ」の中に、『腎機能悪化』という

(ⅱ)「重要なキーワード」が「見つからない」。

ということは、

(ⅲ)『腎機能悪化』に関する「説明」が「無かった」。

ということと、『同値』です。

従って、

(130)~(133)により、

(134)

2019年01月27日

(AB医師)

という「記載」は、要するに、『AB医師の、独り言に過ぎない

従って、

(124)(134)により、

(135)

という「最中」に、

2019年01月27日

(AB医師)

という「記載」は、『AB医師の、独り言』であったことになるし、加えて、

2012年07月05日

(CD医師)

A/P)「フェブリク」による「アレルギーS/O」→中止

2019年01月04日

(EF看護師)

2019年01月07日

(AB医師)

2019年01月11日 

(AB医師)

に関しては、「医師カルテ・看護カルテ」の「両方記載が無い

従って、

(124)(125)(135)により、

(136)

十分な説明がなされず、事実を伏して、半ば強要する形で取られた同意書には、何の意味も無いのではないでしょうか(白い巨塔、19話)。

に対して、「私の場合」も、

 ただ単に「ムンテラ」が有ったとしても、「ムンテラ」に値しない「内容」であれば、

何の意味も無いのではないでしょうか」。

という、ことになる。

然るに、

(103)により、

(137)

もう一度、示すものの、

高度な専門知識を要する医療裁判において、医療ミスがあったか否かを判断するということは、裁判所にとっても至難の業です。 しかしながら、説明義務を十分に尽くしたか否かということについて裁判所が判断するのは、比較的容易です。それゆえ、裁判所は説明義務違反を重要視するといっても過言ではないでしょう。もちろん、言った言わないの世界になりますから、説明義務違反の有無についての勝負は、どれだけ客観的証拠を出せるかに尽きます。医療裁判における最重要証拠は、なんといってもカルテです。

(「水島総合事務所のブログ」を、要約)。

(138)

「裁判所」としては、

「そういう側面」が有るのかも知れません。

しかしながら、

(139)

私が怒っているのは、「ムンテラ(27日11時40分)」の際に、

2012年07月05日

(CD医師)

A/P)「フェブリク」による「アレルギーS/O」→中止

2019年01月04日

(EF看護師)

2019年01月07日

(AB医師)

2019年01月11日 

(AB医師)

ということに関する『説明』が「一切無い」ままに、

の「投与」が「継続」されたことです。

従って、

(100)(139)により、

(140)

(ⅰ)「死亡」する2日前に、

(ⅱ)「まともムンテラ」が「行われていたら」、

(ⅲ)「保護者」自らの「判断」で

(ⅳ)フェブリク禁忌)」中止」を、

(ⅴ)「AB医師」に対して、「命令」出来た。

にも拘わらず、

(ⅵ)「AB医師」が、

(ⅶ)「急性腎不全」について、

(ⅷ)「一言」も触れようとしなかった

という「事実」に対して、怒っている

のであって、そのため、

医師は、きちんと話をしなかった。それをこそ、法廷で問うべきだということですね。

という『思い』は、「私の場合」にも、「当てはまります」。

令和5年7月5日(に記す)、####。

(141)

(a)「退院の当日に、死亡している」上に、

(b)「単純な、禁忌情報(アラート)の見落とし」であって、

(c)「添付文書の指示」に従わなかった。

ということから、

医療過誤は場合によっては業務上過失致死傷罪(刑法211条)に該当することがありますが、民事損害賠償責任とは異なり、国家刑罰権の発動ですので、患者が死亡しかつ過誤が初歩的ミスの場合のような重大な不注意で患者が死亡した場合に限って起訴されることが

多いのが実情です(学陽書房、医療事故の法律相談〈全訂版〉、2009年、12頁)。

でいう所の、「患者が死亡しかつ過誤が初歩的ミスの場合」という「条件」を、満たしてい

ると、私自身は考えます。

(142)

既に4年も経過していますが、「生成AI」によって、初めて手にすることが出来た、

「直接死因」の「非閉塞性腸管虚血(NOMI)」に関する、

という「情報」は、言わば、「時効寸前の事件にあっての、新証拠」であるという風に、

考えています。

そのため、

(143)

「以上に書かれた内容」を「判断材料」として、AB医師(あるいは、並びに、CD医師)が、刑事裁判の被告として、正しく裁かれることを、私としては、心から、願わざるを得ません。

(144)

AB医師からの回答は、右の通り、「5月中の約束」であったにも拘わらず、一向に届き

ません。「仮説検定」という手法により、「誤診である確率が、約99.9%である」ということから、「反論をしようにも、反論できないのである」と、思われます。

令和5年7月6日(に記す)、####。











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