(01)
と申します。
(02)
昨日(令和5年7月12日)の16時前に、電話にて、K先生に「取次」をお願い
した「S先生」への「質問」ですが、改めて、「文書」で行います。
(03)
「内容」としては、
の中で行った「(未だ回答の無い)質問3」と「同じ趣旨」になります。
ところで、
(04)
8.入院日(2018/12/21) の尿酸値は10.3と高値であり、 入院の原因となった痛風発作の原因と考えられます。 入院後、 輸液等を行い高尿酸血症に対する薬剤の投与がなくとも尿酸値は低下(2018/12/26:7.7 2019/1/4:7.0)し正常範囲内に改善しましたが、これは入院後に行った輸液治療により『入院前に存在していた脱水状態』が改善され 血中物質が希釈された効果により、尿酸値も低下したことも一因であると考えます。 (令和2年7月17日、S医師) |
然るに、
(05)
というのは、『入院前』に『(私が書いた)問診票』です。
従って、
(04)(05)により、
(06)
(ⅰ)「S先生」が、 (ⅱ)「入院の前」に、 (ⅲ)「1階の外来救急」で、 番号 | 検査日 | 赤血球 | ヘモグロビン | ヘマトクリット | 尿酸 | クレアチニン | 総蛋白 | 35 | 2018/12/21 | 2.32 | 8.80 | 27.70 | 10.30 | 2.09 | 7.10 |
という「項目」を含む「血液検査結果」を見て、 (ⅳ)『脱水』が「原因」で「尿酸値」が「上昇」し、 (ⅴ)「尿酸値の上昇」が「原因」で、 (ⅵ)「痛風発作」を「発症」している。 |
という風に、『(私に対して)説明』をしている。 |
ということは「事実」です。 |
というわけで、
(06)により、
(07)
「実際」に、「平成30年12月21日」には、「入院前」に、
「そのように説明(即答)している」ということからすれば、
番号 | 検査日 | 赤血球 | ヘモグロビン | ヘマトクリット | 尿酸 | クレアチニン | 総蛋白 |
32 | 2018/07/31 | 2.47 | 9.40 | 28.30 | 8.20 | 1.80 | 6.50 |
33 | 2018/10/23 | 2.39 | 9.10 | 27.80 | 8.60 | 1.77 | 6.70 |
34 | 2018/12/13 | 2.33 | 8.80 | 27.20 | 9.50 | 2.12 | 6.80 |
35 | 2018/12/21 | 2.32 | 8.80 | 27.70 | 10.30 | 2.09 | 7.10 |
という「4回の検査」の内、
番号 | 検査日 | の「以上の、6つの項目」を含む「血液検査結果」から判断して、 |
32 | 2018/07/31 | では「脱水」である「可能性」は「大ですか、中ですか、小ですか」(?)。 |
33 | 2018/10/23 | では「脱水」である「可能性」は「大ですか、中ですか、小ですか」(?)。 |
34 | 2018/12/13 | では「脱水」である「可能性」は「大ですか、中ですか、小ですか」(?)。 |
35 | 2018/12/21 | では「脱水」である「可能性」は「大ですね」(?)。 |
という「質問」に対して、「即答」出来ないはずが有りません。
というわけで、
(08)
「実際」に、「平成30年12月21日」には、
「そのように説明している」ということからすれば、
「質問の内容」は、「至って簡単」であり、そのため、
「3・4日」もあれば、私のもとに、「回答」が届くことは、「可能」なはずです。
(09)
「先生」御自身も、「回答」がなされるまでに、「4カ月」もかかる(上に、事実上の、
回答拒否)」というのは、「酷過ぎる」と思いますよね。
(10)
車で、10分程の所に、「S先生・窪田先生」がいるにも拘らず、「K先生」を介しての、こうした「遣り取り」は、私にとっては、何のメリットも無い。
ということは、十分に、理解されているものと、思いたいのですが、このところ、本当に
理解されているのか、大いに疑っています。
—「余談」です。—
(11)
「医学部や法学部」では、「論理学」の「試験」は無いのですか。
因みに、私自身は、立教の「社会学部」を卒業していますが、一応、
「論理学(自然演繹)」は、知っています。
然るに、
(12)
「生成AI(BINGチャット)」に対して、
「裁判」の際に、「証明や推論」をする上で、「形式的な言語や記号体系」を用いること は、「可能」ですか? |
という「質問」をすると、
然るに、
(13)
1 (1) P→Q A 2 (2) Q→(R&S) A 3(3) ~R&S A |
3(4) ~R 3&E 3(5) ~R∨~S 4∨I 3(6) ~(R&S) 5ド・モルガンの法則 23(7)~Q 26MTT 123(8)~P 17MTT 3(9) S 3&E |
123(ア)~P&S 78&I |
という『推論(命題計算)』は、
『自然演繹』として、『妥当』である。
従って、
(13)により、
(14)
P= 脱水である。 Q=血液濃縮である。 R=赤血球数が上昇する。 S= 尿酸値が上昇する。 |
という「代入(substitution)」により、
(ⅰ)「脱水」 ならば、「血液濃縮」が起こる。 然るに、 (ⅱ)「血液濃縮」により、「赤血球数と尿酸値」が「上昇」する。 然るに、 (ⅲ)「赤血球数」は「上昇」していないが、「尿酸値」は「上昇」している。従って、 |
(ⅳ)「脱水」ではないが、 「尿酸値」が、「上昇」している。 |
という『推論』は、『妥当』である。
然るに、
(15)
脱水によって体内の水分が減少し血液の濃縮が起こり、腎機能が低下します。そのことによって、次のような数値が上昇することがわかっています。
・赤血球数(RBC)
・ヘモグロビン値(Hb)
・アルブミン(Alb)
・総たんぱく(TP)
・ヘマトクリット(Ht)
・尿素窒素(UN)
・尿酸(UA)
・クレアチニン(Cr)
従って、
(15)により、
(16)
『事実』として、
(ⅰ)「脱水」であるならば、「血液濃縮」が起こる。 (ⅱ)「血液濃縮」により、 「赤血球数と尿酸値」が「上昇」する。 |
然るに、
(17)
「7月31日」~「12月21日(入院当日)」で見ると、
番号 | 検査日 | 尿酸値 | 赤血球数 | 痛風発作 | 主治医 |
32 | 2018/07/31 | 1.06 | 1.02 | 無し | 窪田医師 |
33 | 2018/10/23 | 1.12 | 0.99 | 無し | 窪田医師 |
34 | 2018/12/13 | 1.23 | 0.97 | 有り | 窪田医師 |
35 | 2018/12/21 | 1.34 | 0.96 | 有り | S医師 |
| 41回の最小 | 0.70 | 0.71 |
|
|
各値は | 41回の平均 | 1.00 | 1.00 | で「換算」 | した。 |
| 41回の最大 | 1.34 | 1.13 |
|
|
従って、
(17)により、
(18)
『事実』として、
(ⅲ)「尿酸値」は「(毎回)上昇」しているが、「赤血球数」は「上昇」していない。 |
従って、
(14)~(18)により、
(19)
(ⅰ)「脱水」 ならば、「血液濃縮」が起こる。 然るに、 (ⅱ)「血液濃縮」により、「赤血球数と尿酸値」が「上昇」する。 然るに、 (ⅲ)「赤血球数」は「上昇」していないが、「尿酸値」は「上昇」している。従って、 |
(ⅳ)「脱水」ではないが、 「尿酸値」が、「上昇」している。 (〃)「脱水」以外の「原因」で、 「尿酸値」が、「上昇」している。 |
という『推論』は、「妥当」であって、尚且つ、
「レバウェル看護」と、「血液検査」により、
(ⅰ)「脱水」 ならば、「血液濃縮」が起こる。 (ⅱ)「血液濃縮」により、「赤血球数と尿酸値」が「上昇」する。 (ⅲ)「赤血球数」は「上昇」していないが、「尿酸値」は「上昇」している。 |
という『前提』は「事実」である。
然るに、
(20)
(a)『推論』が、「妥当」であって、 (b)『前提』が、「事実」であるならば、 (c)『結論』も、「事実」である。 |
従って、
(19)(20)により、
(21)
(ⅳ)「脱水」以外の「原因」で、「尿酸値」が、「上昇」している。 |
という『結論』は、「事実」である。
というわけで、
(11)~(21)により、
(22)
(ⅳ)「脱水」以外の「原因」で、「尿酸値」が、「上昇」している。 |
としたら、その場合は、「どのような血液検査」になるのでしょうか(?)。
ということが、「私には、疑問」です。
(23)
「生成AI(BINGチャット)」に対して、
「赤血球数と、尿酸が同時に上っているとしたら、脱水である可能性は高い」という風に 考えても良いですか? |
という「質問」をすると、
従って、
(17)(23)により、
(24)
脱水以外の原因で尿酸値が上昇している場合には、赤血球数が上昇しない場合が有ります。 |
ということなので、私としては、
という「場合」が「そうである」と、考えます。
令和5年7月13日(に記す)####。
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