2016年8月31日水曜日

「括弧と返り点」で表すこと出来る「訓読」の「順番」(Ⅱ)。

―「08月30日の記事」を書き換へます。―
(01)
任意の表述の否定は、その表述を’~(  )’という空所にいれて書くことにしよう(W.O.クワイン、現代論理学入門、1972年、15頁改)。
従って、
(01)により、
(02)
① 読文。
の「否定」は、
① ~(読文)。
といふ風に、書くことにする。
然るに、
(03)
括弧は、論理演算子のスコープ(scope)を明示する働きを持つ。スコープは、論理演算子の働きが及ぶ範囲のことをいう(産業図書、数理言語学辞典、2013年、四七頁:命題論理、今仁生美)。
従って、
(02)(03)により、
(04)
① ~(読文)。
に於いて、「~」といふ「演算子の意味」は、(読文)に及んでゐる。
然るに、
(05)

を、「漢字」で書けば、この場合は、
~=不
である。
従って、
(04)(05)により、
(06)
① 不(読文)。
に於いて、「不」といふ「漢字の意味」は、(読文)に及んでゐる。
然るに、
(07)
①   読文。
に於いて、「何を読むのか」と言へば、「文」である。
従って、
(07)により、
(08)
①   読(文)。
に於いて、「読」といふ「漢字の意味」は、 (文)に及んでゐる。
従って、
(06)(08)により、
(09)
① 不読文=文を読まず。
に於いて、
①「不」の「意味」は、「読文」に及んでゐて、
①「読」の「意味」は、 「文」に及んでゐる。
従って、
(09)により、
(10)
① 不読文。
といふ「漢文」は、
① 不〔読(文)〕。
といふ「補足構造」をしてゐる。
然るに、
(11)
漢語における語順は、国語と大きく違っているところがある。すなわち、その補足構造における語順は、国語とは全く反対である(鈴木直治、中国語と漢文、1975年、二九六頁)。
従って、
(10)(11)により、
(12)
① 不〔読(文)〕。
が、「漢文の補足構造」であるならば、その時に限って、
① 〔(文を)読ま〕ず。
は、「国語の補足構造」である。
従って、
(12)により、
(13)
① 不〔読(文)〕。
に於いて、
 不〔 〕⇒〔 〕不
 読( )⇒( )読
といふ「倒置」を行ふと、
① 不〔読(文)〕⇒
① 〔(文)読〕不=
① 〔(文を)読ま〕ず。
といふ「漢文訓読」が、成立する。
然るに、
(14)
① 3〔2(1)〕。
に於いて、
 3〔 〕⇒〔 〕3
 2( )⇒( )2
といふ「倒置」を行ふと、
① 3〔2(1)〕⇒
① 〔(1)2〕3=
① 1<2<3。
従って、
(13)(14)により、
(15)
① 不 読 文。
といふ「漢文」に対して、
① 〔( )〕
といふ「括弧(補足構造)」を与へるならば、「結果」として、
① 不 読 文。
といふ「漢文」に対して、
① 3 2 1
といふ「訓読の順番」を与へることになる。
(16)
② 我不〔常読(漢文)〕。
に於いて、
 不〔 〕⇒〔 〕不
 読( )⇒( )読
といふ「倒置」を行ふと、
② 我不〔常読(漢文)〕⇒
② 我〔常(漢文)読〕不=
② 我〔常には(漢文を)読ま〕ず。
然るに、
(17)
② 16〔25(34)〕。
に於いて、
 6〔 〕⇒〔 〕6
 5( )⇒( )5
といふ「倒置」を行ふと、
② 16〔25(34)〕⇒
② 1〔2(34)5〕6=
② 1<2<3<4<5<6。
従って、
(16)(17)により、
(18)
② 我 不 常 読 漢 文。
といふ「漢文」に対して、
② 〔 (  )〕
といふ「括弧(補足構造)」を与へるならば、「結果」として、
② 我 不 常 読 漢 文。
といふ「漢文」に対して、
② 1 6 2 5 3 4
といふ「訓読の順番」を与へることになる。
(19)
② 我+不〔常+読(漢+文)〕。
に於いて、
② 我+ は、「 主語 」であり、「 主語 」は、② 不 を「修飾」する。
(20)
② 我+不〔常+読(漢+文)〕。
に於いて、
② 常+ は、「 副詞 」であり、「 副詞 」は、② 読 を「修飾」する。
(21)
② 我+不〔常+読(漢+文)〕。
に於いて、
② 漢+ は、「形容詞」であり、「形容詞」は、② 文 を「修飾」する。
然るに、
(22)
② 我+不〔常+読(漢+文)〕。
に於いて、「誰がしないのか」と言へば、「私+」である。
従って、
(19)(22)により、
(23)
② 我+不〔常+読(漢+文)〕。
に於いて、
②「私+」の「意味」は、「不」を介して、「不常読漢文」に及んでゐる。
従って、
(23)により、
(24)
③ 我+常+不〔読(漢+文)〕。
に於いて、
③「私+」の「意味」は、「常」を介して、「常不読漢文」に及んでゐる。
(25)
② 我+不〔常+読(漢+文)〕。
③ 我+常+不〔読(漢+文)〕。
に於いて、
② は、「常に、漢文を読むわけではない。」といふ「意味(部分否定)」であり、
③ は、「漢文を読むことは、決してない。」といふ「意味(全部否定)」である。
従って、
(15)(25)により、
(26)
① 不 読 文。
① 3 2 1
② 我 不 常 読 漢 文。
② 1 6 2 5 3 4
③ 我 常 不 読 漢 文。
③ 1 2 6 5 3 4
といふ「訓読の語順」は、「正しい」。
然るに、
(27)
不 常 読 漢 文。
常 不 読 漢 文。
がさうであるやうに、「漢文」に於ける「主語」は「文頭」に在る。
然るに、
(28)
④ 不 常 読 漢 文。
⑤ 不 常 読 漢 文。
⑥ 不 常 読 漢 文。
⑦ 不 常 読 漢 文。
⑧ 不 常 読 漢 文
の場合は、全て、「文頭」には「主語」が無い。
従って、
(27)(28)により、
(29)
④ 不 常 読 漢 文。
⑤ 不 常 読 漢 文。
⑥ 不 常 読 漢 文。
⑦ 不 常 読 漢 文。
⑧ 不 常 読 漢 文
は全て、「漢文」ではない。
従って、
(29)により、
(30)
④ 不 我 常 読 漢 文。
④ 6 2 5 3 4
⑤ 不 常 我 読 漢 文。
⑤ 6 2 5 3 4
⑥ 不 常 読 我 漢 文。
⑥ 6 2 5 3 4
⑦ 不 常 読 漢 我 文。
⑦ 6 2 5 3
⑧ 不 常 読 漢 文 我。
⑧ 6 2 5 3 4
は、全て、「漢文訓読の語順」ではない。
(31)
② 我 常 読 漢 文(部分否定)。
③ 我 常 読 漢 文(全部否定)。
がさうであるように、「」は、
②      読
③      読
よりもに無ければ、ならない。
従って、
(31)により、
(32)
⑨ 我 常 読 漢 文。
⑩ 我 常 読 漢 文。
⑪ 我 常 読 漢 文
は全て、「漢文」ではない。
従って、
(32)により、
(33)
⑨ 我 常 読 不 漢 文。
⑨ 1 2 5 3 4
⑩ 我 常 読 漢 不 文。
⑩ 1 2 5 3
⑪ 我 常 読 漢 文 不。
⑪ 1 2 5 3 4
は、全て、「漢文訓読の語順」ではない。
(34)
⑫ 文
と書いて、
カンブン
と読むことはない。
従って、
(34)により、
(35)
⑫ 我 不 常 読 漢。
⑫ 1 6 2 5
は、「漢文訓読の語順」ではない。
従って、
(26)(30)(33)(35)により、
(36)
① 不 読 文。
① 3 2 1
② 我 不 常 読 漢 文。
② 1 6 2 5 3 4
③ 我 常 不 読 漢 文。
③ 1 2 6 5 3 4
は、「漢文訓読の語順」であって、
④ 不 我 常 読 漢 文。
④ 6 1 2 5 3 4
⑤ 不 常 我 読 漢 文。
⑤ 6 2 1 5 3 4
⑥ 不 常 読 我 漢 文。
⑥ 6 2 5 1 3 4
⑦ 不 常 読 漢 我 文。
⑦ 6 2 5 3 1 4
⑧ 不 常 読 漢 文 我。
⑧ 6 2 5 3 4 1
⑨ 我 常 読 不 漢 文。
⑨ 1 2 5 6 3 4
⑩ 我 常 読 漢 不 文。
⑩ 1 2 5 3 6 4
⑪ 我 常 読 漢 文 不。
⑪ 1 2 5 3 4 6
⑫ 我 不 常 読 文 漢。
⑫ 1 6 2 5 4 3
の場合は、「漢文訓読の語順」ではない
然るに、
(37)
① 3 2 1
② 1 6 2 5 3 4
③ 1 2 6 5 3 4
④ 6 1 2 5 3 4
⑤ 6 2 1 5 3 4
⑥ 6 2 5 1 3 4
⑦ 6 2 5 3 1 4
⑧ 6 2 5 3 4 1
⑨ 1 2 5 6 3 4
⑩ 1 2 5 3 6 4
⑪ 1 2 5 3 4 6
⑫ 1 6 2 5 4 3
に対して、「括弧」を加へると、
① 3〔2(1)〕
② 16〔25(34)〕
③ 126〔5(34)〕
④ 6〔125(34)〕
⑤ 6〔2(1)5(34)〕
⑥ 6[2(5〔1)34〕]
⑦ 6{2(5[3〔1)〕4]}
⑧ 6〈2(5{3〔4[1)〕]}〉
⑨ 125(6〔34)〕
⑩ 125(36〔4)〕
⑪ 125(34)6
⑫ 16[25〔4(3)〕]
然るに、
(38)
⑥  [ ( 〔 )  〕]
⑦  { ( [ 〔 )〕 ]}
⑧  〈 ( { 〔 [ )〕]}〉
⑨    ( 〔  )〕
⑩    (  〔 )〕
従って、
(37)(38)により、
(39)
⑥ 2<5>1 & 2-1=1
⑦ 2<5>1 & 2-1=1
⑧ 2<5>1 & 2-1=1
⑨ 5<6>4 & 5-4=1
⑩ 5<6>4 & 5-4=1
のやうな、
⑥ N+1<M>N
といふ「順番」を含む「順番」は、「括弧」を用ゐて、
⑥ 1<2<3<4<5<6
といふ「順番」に、「並び替へ(ソートす)る」ことは、出来ない。
従って、
(40)
「逆」に言ふと、
④ 不 我 常 読 漢 文。
④ 6 1 2 5 3 4
⑤ 不 常 我 読 漢 文。
⑤ 6 2 1 5 3 4
⑪ 我 常 読 漢 文 不。
⑪ 1 2 5 3 4 6
⑫ 我 不 常 読 文 漢。
⑫ 1 6 2 5 4 3
であれば、「漢文」ではないにも拘はらず、次の通り、「括弧」を用ゐて、
⑥ 1<2<3<4<5<6
といふ「順番」に、「並び替へ(ソートす)る」ことが、出来る。
(41)
④ 不〔我常読(漢文)〕⇒
④ 〔我常(漢文)読〕不=
④ 〔我常には(漢文を)読ま〕ず。
(42)
⑤ 不〔常(我)読(漢文)〕⇒
⑤ 〔(我)常(漢文)読〕不=
⑤ 〔(我)常には(漢文を)読ま〕ず。
(43)
⑪ 我常読(漢文)不⇒
⑪ 我常(漢文)読不=
⑪ 我常には(漢文を)読まず。
(44)
⑫ 我不[常読〔文(漢)〕]⇒
⑫ 我[常〔(漢)文〕読]不=
⑫ 我[常には〔(漢)文を〕読ま]ず。
然るに、
(45)
「括弧」を用ゐることが出来る所の、
① 不 読 文。
② 我 不 常 読 漢 文。
③ 我 常 不 読 漢 文。
④ 不 我 常 読 漢 文。
⑤ 不 常 我 読 漢 文。
⑪ 我 常 読 漢 文 不。
⑫ 我 不 常 読 文 漢。
といふ「漢文と漢文」に対する「返り点」は、次の通りである。
(46)

(47)
「括弧」を用ゐることが出来ない所の、
⑥ 不 常 読 漢 文。
⑦ 不 常 読 漢 文。
⑧ 不 常 読 漢 文
⑨ 我 常 読 漢 文。
⑩ 我 常 読 漢 文。
といふ「非漢文」に対する「それ」は、次の通りである。
(48)

然るに、
(49)
(a)「一二点」の間に入ることが出来るのは、「レ点だけである。
(b)「からへ降りる点」は「返り点」ではない
従って、
(45)~(19)により、
(50)
「括弧」を用ゐることが出来る所の、
① 不 読 文。
② 我 不 常 読 漢 文。
③ 我 常 不 読 漢 文。
④ 不 我 常 読 漢 文。
⑤ 不 常 我 読 漢 文。
⑪ 我 常 読 漢 文 不。
⑫ 我 不 常 読 文 漢。
といふ「漢文と非漢文」に対する「返り点」である、
① レ レ
② 三 二 一
③ レ 二 一
④ 三 二 一
⑤ 三 レ 二 一
⑪ 二 一
⑫ 二 一レ レ
といふ「これら」が、「返り点」であるのに対して、
「括弧」を用ゐることが出来ない所の、
⑥ 不 常 読 我 漢 文。
⑦ 不 常 読 漢 我 文。
⑧ 不 常 読 漢 文 我。
⑨ 我 常 読 不 漢 文。
⑩ 我 常 読 漢 不 文。
といふ「非漢文」に対する「それ」である、
⑥ 下 二 中 一 上
⑦ 丁 二 丙 甲 一 乙
⑧ 下 二 中 上 一
⑨ 二 三 一
⑩ 二 三 一
といふ「これら」は、「返り点」ではない
然るに、
(51)
⑥ 不 常 読 我 漢 文。
⑦ 不 常 読 漢 我 文。
⑧ 不 常 読 漢 文 我。
⑨ 我 常 読 不 漢 文。
⑩ 我 常 読 漢 不 文。
に於ける、「訓読の語順」である所の。
⑥ 6 2 5 1 3 4
⑦ 6 2 5 3 1 4
⑧ 6 2 5 3 4 1
⑨ 1 2 5 6 3 4
⑩ 1 2 5 3 6 4
に対する「それ」は、次の通りである。
(52)

然るに、
(52)により、
(53)
(a)「一二点」の間に入ることが出来るのは、「レ点」だけである。
(b)「上から下へ降りる点」は「返り点」ではない。
といふ「ルール」を満たせない「原因」もまた、
⑥ 2<5>1 & 2-1=1
⑦ 2<5>1 & 2-1=1
⑧ 2<5>1 & 2-1=1
⑨ 5<6>4 & 5-4=1
⑩ 5<6>4 & 5-4=1
といふ「順番」に有る。といふことが、分る。
従って、
(39)(53)により、
(54)
⑥ 2<5>1 & 2-1=1
⑦ 2<5>1 & 2-1=1
⑧ 2<5>1 & 2-1=1
⑨ 5<6>4 & 5-4=1
⑩ 5<6>4 & 5-4=1
のやうな、
⑥ N+1<M>N
といふ「順番」を含む「順番」は、「括弧」を用ゐても、「返り点」を用ゐても、
⑥ 1<2<3<4<5<6
といふ「順番」に、「並び替へ(ソートす)る」ことは、出来ない
従って、
(36)(54)により、
(55)
① 不 読 文。
① 3 2 1
② 我 不 常 読 漢 文。
② 1 6 2 5 3 4
③ 我 常 不 読 漢 文。
③ 1 2 6 5 3 4
④ 不 我 常 読 漢 文。
④ 6 1 2 5 3 4
⑤ 不 常 我 読 漢 文。
⑤ 6 2 1 5 3 4
⑥ 不 常 読 我 漢 文。
⑥ 6 2 5 1 3 4
⑦ 不 常 読 漢 我 文。
⑦ 6 2 5 3 1 4
⑧ 不 常 読 漢 文 我。
⑧ 6 2 5 3 4 1
⑨ 我 常 読 不 漢 文。
⑨ 1 2 5 6 3 4
⑩ 我 常 読 漢 不 文。
⑩ 1 2 5 3 6 4
⑪ 我 常 読 漢 文 不。
⑪ 1 2 5 3 4 6
⑫ 我 不 常 読 文 漢。
⑫ 1 6 2 5 4 3
に於いて、
「①、②、③」    は、「漢文訓読の語順」であって、「括弧&返り点」を用ゐて、「訓読」することが、「可能」であり、
「④、⑤、⑪、⑫」  は、「漢文訓読の語順」ではなく、「括弧&返り点」を用ゐて、「訓読」することが、「可能」であり
「⑥、⑦、⑧、⑨、⑩」は、「漢文訓読の語順」ではなく、「括弧&返り点」を用ゐて、「訓読」することが、「可能」ではない
といふ、ことになる。
(56)
⑬ カサブランカ=家+白い。
といふことなので、
⑬ I live in a house white.
といふ「語順」の「言葉」が、有っても、良いはずである。
然るに、
(57)
⑬ I live in a house white=
⑬ I live[in a〔house(white)〕]⇒
⑬ I [ a〔(white)house〕in]live=
⑬ 私は[ある〔(白い)家〕に]住んでゐる。
に於いて、
⑬ [〔( )〕] は、「括弧」である。
(58)
⑭ ヒシュカナリア語
の場合は、「主語」を「文末」に置く。といふことなので、
⑭ Live in a white house I.
といふ「語順」の「言葉」も、有るのかも、知れない。
然るに、
(59)
⑭ Live in a white house I=
⑭ Live〈in{a(white〔house[I)〕]}〉⇒
⑭ 〈{(〔[I)a〕white]house}in〉Live=
⑭ 〈{(〔[私は)ある〕白い]家}に〉住んでゐる。
に於いて、
⑭ 〈{(〔[ )〕]}〉 は、「括弧」ではない。
然るに、
(60)
⑬ I live in a house white.
に対する「返り点」は、
⑬ 四 三 二 一
である。
然るに、
(61)
⑭ Live in a white house I
に対する「それ」である所の、
⑭ 下 中 二 三 上 一
は、「返り点」ではない。
然るに、
(62)
⑭ 下 中 二 三 上 一
といふ「それ」は、
⑭ 六 五 二 三 四 一
といふ「一二点」に相当する。
然るに、
(63)
⑭ 六 五 二 三 四 一
といふ「それ」は、
⑭         二<三  >一 & 2-1=1
⑭         二  <四>一 & 2-1=1
といふ「順番」、すなはち、
⑥ N+1<M>N
といふ「順番」を、含んでゐる。
平成28年08月31日、毛利太。
―「関連記事」―
(a)「レ点」は要らない。「括弧」があれば、「返り点」も要らない。(http://kannbunn.blogspot.com/2016/08/blog-post_22.html
(b)「括弧」は「返り点」の「代用」ではない。(http://kannbunn.blogspot.com/2016/08/01_25.html
(c)「一二点」だけでは、「読みにくい」。(http://kannbunn.blogspot.com/2016/08/blog-post_26.html
(d)「(レ点を含む)返り点」は、「構造(syntax)」を表してゐない。(http://kannbunn.blogspot.com/2016/08/syntax.html
(e)「括弧」の読み方。(http://kannbunn.blogspot.com/2016/09/blog-post.html
(f)「返り点、括弧、構造化。」(http://kannbunn.blogspot.com/2016/09/blog-post_11.html

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