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2026年7月22日水曜日

「対偶と逆」について。


(01)

含意の定義」と、「交換法則」により、

① あるならば、ある

②(あって、  ない)ということは無い

③(なくて、  ある)ということ無い

④ ないならば、ない

において、①=②②=③③=➃ である。∵

1   (1)  P→ Q   A

 2  (2)  P&~Q   A

 2  (3)  P      2&E

12  (4)     Q   13MPP

 2  (5)    ~Q   2&E

12  (6)  Q&~Q   45&I

1   (7)~(P&~Q)  26RAA

1   (8)~(~Q&P)  7交換法則

  9 (9)  ~Q     A

   ア(ア)     P   A

  9ア(イ)  ~Q&P   9ア&I

1 9ア(ウ)~(~Q&P)&

        (~Q&P)  7ア&I

1 8 (エ)    ~P   アウRAA

1   (オ) ~Q→~P   8エCP

従って、

(01)により、

(02)

含意の定義」が、「正しく」、

交換法則」 も、「正しい」とすると、

① あるならば、ある

④ ないならば、ない

という「対偶」は、「常に等しい」が、

① あるならば、ある

④ あるならば、ある

という「」は、「そうではない」。

すなわち、

(03)

交換法則」により、

②(あって、  ない)ということは無い

③(なくて、  ある)ということ無い

の場合は、②=③ ではあるが、よく見ると、

②(あって、  ない)ということは無い

③(あって、  ない)ということ無い

の場合は、②=③ ではない

従って、

(01)(02)(03)により、

(04)

① あるならば、ある

④ あるならば、ある

において、①=➃ ではない

従って、

(02)(04)により、

(05)

含意の定義」が、「正しく」、

交換法則」 も、「正しい」とすると、

① あるならば、ある

④ ないならば、ない

という「対偶」は、「常に等しい」が、

① あるならば、ある

④ あるならば、ある

という「」は、「そうではない」。

従って、

(01)~(05)により、

(06

含意の定義」が、「正しく」、

交換法則」 も、「正しい」とすると、

」は、「必ずしも、ではない」。

2025年12月14日日曜日

論理和と排他的論理和の違いは何ですか?

(01)
   「論理和」と「排他的論理和」の違いは何ですか?
   「論理和」では、2つの条件の内の、「両方ともである場合には」となり、
排他的論理和」では、2つの条件の内の、「両方ともである場合には」となり、「両方ともである場合にも」となります。
然るに、
(02)
①(二郎は一郎の弟であって、)尚且つ(二郎は三郎の兄である)。
②(二郎は花子の弟であって、)尚且つ(二郎は花子の兄である)。
において、
① は、「真であることが、 可能」であるが、
② は、「真であることは、可能」である。
従って、
(01)(02)により、
(03)
例えば、
①(二郎は一郎の弟であるか、)または(二郎は三郎の兄である)。
②(二郎は花子の弟であるか、)または(二郎は花子の兄である)。
において、
① は、「   論理和」であって、
② は、「排他的論理和」である。
従って、
(01)(02)(03)により、
(04)
① Pであって、その上、Qである。
② Pでないが、ただし、Qである。
③ Pであるが、ただし、Qではない
④ Pでなくて、その上、Qでもない
において、すなわち、
①  P& Q
② ~P& Q
③  P&~Q
④ ~P&~Q
において、
  ④ だけが、であるのが「   論理和」であって、
①と④ の2つであるのが「排他的論理和」である。
従って、
(04)により、
(05)
排他的論理和」は、「①の否定と、④の否定の、連言」、すなわち、
⑤ ~(P&Q)&~(~P&~Q)
という風に、書くことが出来る。
然るに、
(06)
(ⅰ)
1  (1)~(P& Q)  A
 2 (2)  P      A
  3(3)     Q   A
 23(4)  P& Q   23&I
123(5)~(P& Q)&
       (P& Q)  14&I
12 (6)    ~Q   3RAA
1  (7)  P→~Q   26CP
(ⅱ)
1 (1)  P→~Q  A
 2(2)  P& Q  A
 2(3)  P     2&E
12(4)    ~Q  13MPP
 2(5)     Q  2&E
12(6)  ~Q&Q  45&I
1 (7)~(P& Q) 26RAA
従って、
(06)により、
(07)
① ~(P& Q)
②   P→~Q
において、すなわち、
①(Pであって、Qである)ということは無い
② Pであるならば、Qでない
において、
①=② である。
従って、
(07)により、
(08)
① ~(~P&~Q)
②   ~P→ Q
において、すなわち、
①(Pでなくて、Qでない)ということは無い
② Pでないならば、Qである。
において、
①=② である。
従って、
(05)(08)により、
(09)
排他的論理和」として、
⑤ ~(P& Q)&~(~P&~Q)
⑥  (P→~Q)& (~P→ Q)
において、
⑤=⑥ である。
然るに、
(10)
「交換法則」により、
①  P& Q
② ~P& Q
③  P&~Q
④ ~P&~Q
⑤  Q& P
⑥ ~Q& P
⑦  Q&~P
⑧ ~Q&~P
により、それぞれ、
①=⑤ であって、
②=⑥ であって、
③=⑦ であって、
④=⑧ である。
従って、
(09)(10)により、
(11)
⑤ ~(P& Q)&~(~P&~Q)
⑥  (P→~Q)& (~P→ Q)
という「排他的論理和」は、「交換法則」により、それぞれ、
⑤ ~(Q& P)&~(~Q&~P)
⑥  (Q→~P)& (~Q→ P)
という「論理式」に、「等しい」。
従って、
(11)により、
(12)
⑤ ~(P& Q)&~(~P&~Q)
⑥  (P→~Q)& (~P→ Q)
という「排他的論理和」は、
⑦  (P→~Q)&(~P→Q)&(Q→~P)&(~Q→P)
という、「4つの仮言命題の、連言」に「等しい」。
然るに、
(13)
(ⅴ)
1   (1) ~(~P&~Q)  A
 2  (2) ~( P∨ Q)  A
  3 (3)    P      A
  3 (4)    P∨ Q   3∨I
 23 (5) ~( P∨ Q)&
         ( P∨ Q)  24&I
 2  (6)   ~P      35RAA
   7(7)       Q   A
   7(8)    P∨ Q   7∨I
 2 7(9) ~( P∨ Q)&
         ( P∨ Q)  28&I
 2  (ア)      ~Q   79RAA
 2  (イ)   ~P&~Q   6ア&I
12  (ウ) ~(~P&~Q)&
         (~P&~Q)  1イ&I
1   (エ)~~( P∨ Q)  2ウRAA
1   (オ)    P∨ Q   エDN
(ⅵ)
1   (1)    P∨ Q   A
 2  (2)   ~P&~Q   A
  3 (3)    P      A
 2  (4)   ~P      2&E
 23 (5)    P&~P   34&I
  3 (6) ~(~P&~Q)  25RAA
   7(7)       Q   A
 2  (8)      ~Q   2&E
 2 7(9)    Q&~Q   78&I
   7(ア) ~(~P&~Q)  29RAA
1   (イ) ~(~P&~Q)  1367∨E
従って、
(13)により、
(14)
⑤ ~(~P&~Q)
⑥    P∨ Q
において、
⑤=⑥ は、「ド・モルガンの法則」である。
従って、
(12)(14)により、
(15)
排他的論理和」として、
⑤ ~(P& Q)&( P∨Q)
⑦  (P→~Q)&(~P→Q)&(Q→~P)&(~Q→P)
において、
⑤=⑦ である。
従って、
(16)
「日本語」で言うと、「排他的論理和」として、
⑤(Pであって、尚且つ、Qである)ということはないが、(Pであるか、または、Qである)。
⑦(Pであるならば、Qではなく)、(Pでないならば、Qであり)、(Qであるならば、Pではなく)、(Qでないならば、Pである)。
において、
⑤=⑦ である。

2025年12月13日土曜日

「順・裏・逆・対偶」と「集合」。

(01)
①=象であって、その上、動物である。
②=象でないが、ただし、動物である。
③=象でないし、その上、動物でない
とする。
従って、
(01)により、
(02)
(ⅰ) 「象である」ならば、① だけが「真」である。
(ⅱ) 「象でない」ならば、②と③ が「真」である。
(ⅲ)「動物である」ならば、①と② が「真」である。
(ⅳ)「動物でない」ならば、③ だけが「真」である。
従って、
(01)(02)により、
(03)
(ⅰ) 「象である」ならば、「動物である」。
(ⅱ) 「象でない」としても「動物でない」とは、限らない
(ⅲ)「動物である」としても 「象である」とは、限らない
(ⅳ)「動物でない」ならば、 「象でない」。
然るに、
(04)
(ⅰ) 「象である」ならば、「動物である」。
(ⅱ) 「象でない」ならば、「動物でない」。
(ⅲ)「動物である」ならば、 「象である」。
(ⅳ)「動物でない」ならば、 「象でない」。
において、
(ⅰ)は、 「」であり、
(ⅱ)は、 「裏」であり、
(ⅲ)は、 「逆」であり、
(ⅳ)は、「対偶」である。
従って、
(01)~(04)により、
(05)
「順が真」であっても、 「裏は真」であるとは限らないし、
「順が真」であっても、 「逆は真」であるとは限らないが、
が真」であるなら、「対偶は真」である。
ということは、
①=象であって、その上、動物であるxが存在し、
②=象でないが、ただし、動物であるyが存在し、
③=象でないし、その上、動物でないzが存在する。
という、そのような「世界」を「想定」している。
という、ことになる。
従って、
(03)(05)により、
(06)
①=徳島であって、その上、四国である県が存在し、
②=徳島でないが、ただし、四国である県が存在し、
③=徳島でないし、その上、四国でない県が存在する。
という、そのような「日本」を「想定」するならば、
(ⅰ)「徳島である」ならば、「四国である」。
(ⅱ)「徳島でない」としても「四国でない」とは、限らない
(ⅲ)「四国である」としても「徳島である」とは、限らない
(ⅳ)「四国でない」ならば、「徳島でない」。
という、ことになる。
従って、
(06)により、
(07)
(ⅰ)「徳島である」ならば、「四国である」。
(ⅱ)「徳島でない」としても「四国でない」とは、限らない
(ⅲ)「四国である」としても「徳島である」とは、限らない
(ⅳ)「四国でない」ならば、「徳島でない」。
という、ことは、
という「日本国」を「想定」している。
という、ことになる。
然るに、
(08)
「日本の地図」にある通り
「四国」は、「日本国」という「集合」の、
「真部分集合」である。
従って、
(01)~(08)により、
(09)
「順が真」であっても、 「裏は真」であるとは限らないし、
「順が真」であっても、 「逆は真」であるとは限らないが、
が真」であるなら、「対偶は真」である。
ということは、「集合」に関する、「命題」である。

2025年12月9日火曜日

「順・対偶・裏・逆(論理学の基本)」について。

(01)
①= P& Q
②=~P& Q
③=~P&~Q
は、それぞれ、
①=Pであって、その上、Qである。
②=Pでないが、ただし、Qである。
③=Pでないし、その上、Qでない
という「意味」である。
従って、
(01)により、
(02)
{[(Pであって、その上、Qである。)、(Pでないが、ただし、Qである。)]、Pでないし、その上、Qでない。}
ということは、
{[(P&Q)、(~P&Q)]、(~P&~Q)}
ということであって、
{[(P&Q)、(~P&Q)]、(~P&~Q)}
ということは、
{[①、②]、③}
ということである。
然るに、
(03)
P=徳島である。
Q=四国である。
とする。
cf.
従って、
(02)(03)により、
(04)
{[(徳島であって、その上、四国である。)、(徳島でないが、ただし、四国である。)]、(徳島でないし、その上、四国でない。)}
ということは、
{[(Pであって、その上、Qである。)、(Pでないが、ただし、Qである。)]、Pでないし、その上、Qでない。}
ということであって、
{[(Pであって、その上、Qである。)、(Pでないが、ただし、Qである。)]、Pでないし、その上、Qでない。}
ということは、
{[(P&Q)、(~P&Q)]、(~P&~Q)}
ということは、
{[(P&Q)、(~P&Q)]、(~P&~Q)}
ということは、
{[①、②]、③}
ということである。
従って、
(04)により、
(05)
a「徳島である。」
とするならば、
① だけが、すなわち、
①(徳島であって、その上、四国である。)
だけが、「正しい」。
然るに、
(06)
①(徳島であって、その上、四国である。)
という風に、「言える」のであれば、
①(徳島は、四国である。)。
という「命題(順)」は「真(本当)」である。
然るに、
(04)により、
(07)
b「徳島でない。」
とするならば、
② に加えて、
③ もそうであり、従って、
②(徳島でないが、ただし、四国である。)
③(徳島でないし、その上、四国でない。)
という「2通り」の、「両方」が「正しい」。
然るに、
(07)により、
(08)
②(徳島でないが、ただし、四国である。)
③(徳島でないし、その上、四国でない。)
という「両方」が「正しい」とするならば、
③(徳島でないならば、四国でない。)
という「命題(裏)」は「偽(ウソ)」である。
然るに、
(04)により、
(09)
c「四国でない。」
というのであれば、
③ だけが、「正しい」。
然るに、
(10)
③ だけが、すなわち、
③(徳島でないし、その上、四国でない。)
と言うのであれば、すなわち、
③(四国でないし、その上、徳島でない。)
と言うのであれば、
③(四国でないならば、徳島ではない。)
という「命題(対偶)」は「真(本当)」である。
然るに、
(04)
(11)
e「四国である。」
とするならば、
① に加えて、
② もそうであり、従って、
①(徳島であって、その上、四国である。)
②(徳島でないが、ただし、四国である。)
という「2通り」の、「両方」が「正しい」。
然るに、
(11)により、
(12)
①(四国であって、その上、徳島である。)
②(四国であるが、ただし、徳島でない。)
という「両方」が「正しい」とするならば、
②(四国であるならば、徳島である。)
という「命題(逆)」は「偽(ウソ)」である。
従って、
(01)~(12)により、
(13)
(ⅰ)「四国」が、
(ⅱ)「徳島」だけからなる、
(ⅲ)「1島1県」でない限り、
(ⅳ)「徳島は四国である(四国でないならば、 徳島でない)」という「順と(対偶)」は「真(本当)」であるが、
(ⅴ)「徳島でないならば、四国ではない(四国は徳島である)」という「裏と( 逆 )」は「偽(ウソ)」になる。

2025年12月1日月曜日

「質料含意の定義」と「パラドックス」(Ⅳ)。

(01)
① ~P&P
② Pでなくて、Pである
において、
①=② である。
従って、
(01)により、
(02)
① ~P&P
は、「矛盾」である。
然るに、
(03)
③ ~P→P
④ Pでないならば、Pである
において、
③=④ である。
従って、
(01)~(03)により、
(04)
③ ~P→P
も、「矛盾」である(?!?)。
然るに、
(05)
(a)
1    (1)    P→ Q   A
 2   (2)    P&~Q   A
 2   (3)    P      2&E
12   (4)       Q   13MPP
 2   (5)      ~Q   2&E
12   (6)    Q&~Q   45
1    (7)  ~(P&~Q)  26RAA
  8  (8) ~(~P∨ Q)  A
   9 (9)   ~P      A
   9 (ア)   ~P∨ Q   ∨I
  89 (イ) ~(~P∨ Q)&
          (~P∨ Q)  8ア&I
  8  (ウ)  ~~P      9イRAA
  8  (エ)    P      ウDN
    オ(オ)       Q   A
    オ(カ)   ~P∨ Q   オ∨I
  8 オ(キ) ~(~P∨ Q)&
          (~P∨ Q)  8カ&I
  8  (ク)      ~Q   オキRAA
  8  (ケ)    P&~Q   エク&I
1 8  (コ)  ~(P&~Q)&
           (P&~Q)  7ケ&I
1    (サ)~~(~P∨ Q)  8コRAA
1    (シ)   ~P∨ Q   サDN
(b)
1     (1) ~P∨ Q   A
 2    (2)  P&~Q   A
  3   (3) ~P      A
 2    (4)  P      2&E
 23   (5) ~P&P    34&I
  3   (6)~(P&~Q)  25RAA
   7  (7)     Q   A
 2    (8)    ~Q   2&E
 2 7  (9)  Q&~Q   78&I
   7  (ア)~(P&~Q)  29RAA
1     (イ)~(P&~Q)  1367ア∨E
    ウ (ウ)  P      A
     エ(エ)    ~Q   A
    ウエ(オ)  P&~Q   ウエ&I
1   ウエ(カ)~(P&~Q)&
          (P&~Q)  イオ&I
1   ウ (キ)   ~~Q   エカRAA
1   ウ (ク)     Q   キDN
1     (ケ)  P→ Q   ウクCP
従って、
(05)により、
(06)
①   P→ Q
② ~(P&~Q)
③  ~P∨ Q
において、すなわち、「日本語」で書くと、
① Pならば、Qである。
②(PであってQでない)ということはない。
③ Pでないか、または、Qである。
において、
①=②=③ であるが、このとき、
  ②=③ は、「ド・モルガンの法則」であって、
①=  ③ は、「質料含意の定義」である。
従って、
(04)(05)(06)により、
(07)
P=~P
Q= P
であるとして、
①   ~P→ P
② ~(~P&~P)
③  ~~P∨ P
において、
①=②=③ であるが、このとき、
  ②=③ は、「ド・モルガンの法則」であって、
①=  ③ は、「質料含意の定義」である。
然るに、
(08)
(ⅲ)
1  (1)~~P∨P A
 2 (2)~~P   A
 2 (3)  P   2DN
  4(4)    P A
1  (5)  P   12344∨E
(ⅳ)
1  (1)
1  (2)  P   A
1  (3)~~P   2DN
1  (4)~~P∨P 3∨I
従って、
(08)により、
(09)
③ ~~P∨P
④   P
において、
③=④ である。
従って、
(07)(08)により、
(09)
①   ~P→ P
② ~(~P&~P)
③  ~~P∨ P
④ P
において、
①=②=③=④ である。
従って、
(09)により、
(10)
① ~P→P
④ P
において、すなわち、
① Pでないならば、Pである。
④ Pである。
において、
①=④ である。
従って、
(01)(02)(10)により、
(11)
「番号」を付け替えるとして、
① ~P&P
② ~P→P
において、すなわち、
① Pでなくて、  Pである
② Pでないならば、Pである
において、
① は、「矛盾」であるが、
② は、「P」に、「等しい」。
然るに、
(12)
 質料含意のパラドックス
質料含意のパラドックス(Paradoxes of Material Implication)」とは、古典論理学における「実質含意(質料含意)」の定義が、日常言語で使われる「もし~ならば、…」という条件文の直感的な意味と乖離していることによって生じる、一見すると矛盾しているように見える命題群のことです。
従って、
(11)(12)により、
(13)
② Pでないならば、Pである。
という「命題」が、
② Pである。
に「等しい」ということは「質料含意のパラドックス」である。
然るに、
(14)
1 (1) ~P→P A
 2(2) ~P   A
12(3)    P 12MPP
12(4) ~P&P 23&I
1 (5)~~P   24RAA背理法
1 (6)  P   5DN
従って、
(11)(14)により、
(15)
② Pでないならば、Pである
という「命題」が、
② Pである。
に「等しくない」とするならば、
① Pでなくて、  Pである
という「矛盾」が、「」になる。
従って、
(16)
① Pでなくて、  Pである。
という「矛盾」が、「」ではなく、「」であるとするならば、
② Pでないならば、Pである
という「命題」は、
② Pである
という「命題」に「等しい」と、「せざるを得ない」。