2013年5月9日木曜日

2011.12.16.Fri Category:漢文 

2011.12.16.FriCategory:漢文、即ち、
平成13年12月16日の「記事」を、書き換えます。
(01)
平成13年04月07日の記事の中で、
すぐにでも、「80枚の写真からなるホームページ」を公開し、そのことによって、ブログの更新に代えさせてもらう。と、書いておきながら、12月16日になっても、02月09日に撮影した、その写真を、ホームページに載せることが出来ないでいる。ことに関して、
2011.12.16.FriCategory:漢文
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/n/kannbunn/DSCF0005.jpg
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/n/kannbunn/DSCF0035.jpg
http://blog-imgs-17.fc2.com/k/a/n/kannbunn/DSCF0060.jpg
 I=1                           I=31                          I=56
従って、ウソではなく、
項目の種類:JEPGイメージ  
撮影の日時:2011/02/09/ 10:56  
大きさ640×480  サイズ158KB
の他にも、画像は存在しますし、ヤル気も有るのですが、能力(適性)が無いため(DigitalDivideのため)、遅れに遅れていて、にも拘わらず、目途も立たないまま、二週間程で、今年も暮れようとしています。そのため、これ以上、待って貰うわけには、行かないので、・・・・・。
(02)
{[〔( は括弧。
)〕]} は括弧。
{[〔( )〕]} も括弧。
では困るので、
{[〔( は 括。
)〕]} は 弧。
{[〔( )〕]} は 括弧とする。
(03)
A{B[C〔D(E)甲〕乙]丙}丁
に於ける、
ABCD の位置を、「括の直上」とし、
E甲乙丙  の位置を、「弧の直上」とし
 甲乙丙丁の位置を、「弧の直下」とする。
従って、
(04)
D(E)甲
に於いて、
  Eの、Eは、「の直」であるが、その一方で、
   )甲の、甲は、「の直」である。
従って、
(05)
D(E甲 ⇒(ED 甲
に於いて、
Dは、「弧の直下」に移動した。
と言える一方で、
Dは、「弧の直上のE」の「直下」に移動した。
とすることが、出来る。
従って、
(06)
「括の直上の一語」を、「弧の直下」へ「移すこと」を、「変換」とする。
ということは、換言すれば、
「括の直上の一語」を、「弧の直上の語の、直下」へ「移すこと」である。
そのため、
(07)
「FC2ブログ」に於いて、
「括の直上の一語」を、「弧の直下」へ「移すこと」を、「変換」とする。
とした、その、「変換」を、例えば、
①C〔B(A)〕
②C〔B(A)〕⇒C〔(A)B〕
③C〔B(A)〕⇒C〔(A)B〕⇒〔(A)B〕C
のようなステップで、「括の直上の一語」を、「弧の直上の語の、直下」へ「移すこと」である。と、する。
然るに、
(08)
①我読(日本語)⇒
②我(日本語)読=我、日本語を読む。
③AB(CCC)⇒
④A(CCC)B=・・・・・・・・。
⑤A二(CC一)⇒
⑥A(CC一)二=・・・・・・・・。

①我読(日本語)⇒
③AB(CCC)⇒
⑤A二(CC一)⇒

①読(日本語)
⑤二(CC一)

①読、語。
⑤二、一。

①読=二、⑤語=一。
従って、
(09)
①我読(日本語)⇒
②我(日本語)読=我、日本語を読む。
という「変換」に於いては、
①読=二 という「一語」が、
⑤語=一 という「一字の直下」に、「移動」したことになる。
従って、
(10)
換言すると、
「二」という「返り点」を伴った、「読」という「一語」が、
「一」という「返り点」を伴った、「語」という「一字」の下に、「移動」したことになる。
然るに、
(11)
①我訓読(漢文)⇒
②我(漢文)訓読=我、漢文を訓読す。
③ABB(CC)⇒
④A(CC)BB=・・・・・・・・。
⑤AB二(C一)⇒
⑥A(C一)B二=・・・・・・・・。

①我訓読(漢文)⇒
③ABB(CC)⇒
⑤AB二(C一)⇒

①訓読(漢文)
⑤B二(C一)

①訓読=B二、⑤文=一。
従って、
(12)
①我訓読(漢文)⇒
②我(漢文)訓読=我、漢文を訓読す。
という「変換」に於いては、
①訓読=B二 という「一語」が、
⑤  文=一  という「一字の直下」に、「移動」したことになる。
従って、
(13)
換言すると、
「二」という「返り点」を伴った、「訓読」という「一語」が、
「一」という「返り点」を伴った、「  語」という「一字」の下に、「移動」したことになる。
然るに、
(14)
①我訓読(漢文)⇒
②我(漢文)訓読=我、漢文を訓読す。
の場合は、ハイフンを用いて、
①我訓‐読(漢文)⇒
②我(漢文)訓‐読=我、漢文を訓-読す。
③AB-B(CC)⇒
④A(CC)B‐B=・・・・・・・・。
⑤AB二B(C一)⇒
⑥A(C一)B二B=・・・・・・・・。

①我訓‐読(漢文)⇒
③AB-B(CC)⇒
⑤AB二B(C一)⇒

①訓‐読(漢文)
⑤B二B(C一)

①訓-読=B二B、⑤文=一。
という風に、することも、出来る。
従って、
(15)
①我訓‐読(漢文)⇒
②我(漢文)訓‐読=我、漢文を訓-読す。
⑤AB二B(C一)⇒
⑥A(C一)B二B=・・・・・・・・。
従って、
(12)(15)により、
(16)
①我訓読(漢文)⇒
②我(漢文)訓読=我、漢文を訓読す。
⑤AB二(C一)⇒
⑥A(C一)B二=・・・・・・・・。
であって、尚且つ、
①我訓‐読(漢文)⇒
②我(漢文)訓‐読=我、漢文を訓-読す。
⑤AB二B(C一)⇒
⑥A(C一)B二B=・・・・・・・・。
である。
従って、
(17)
①我訓読(漢文) =我、漢文を訓読す。
であって、尚且つ、
①我訓‐読(漢文)=我、漢文を訓‐読す。
であるものの、
この場合であれば、敢えて、
①我訓‐読(漢文)=我、漢文を訓‐読す。
とする、必要はない。
cf.
ハイフンに関しては初心者用符号であって、入試問題ではハイフンのついてないこともある(志村和久、漢文早わかり、p15)。
今なほ漢文関係の参考書や問題集には、連符号(ハイフン)は「なくて誤りでない」だの「省略されることが多い」だのと記してゐるものが少なくない。いささか無神経ではあるまいか(古田島洋介、返り点を正しく打つために、CiNii 論文検索)。
〔18〕
訓読、教育、先後生、楚之大夫、嘆息痛恨、
と云った、
「熟語や、n文字の固有名詞」他、
加へて、
「於此(ここに、これを)」、
「於桓霊(桓霊に、桓霊を)」、
等は、それ自体を、「一語」とする。
従って、
(19)
①有〔楚之大夫(於此)〕 ⇒
②〔(於此)楚之大夫〕 有=ここに、楚の大夫有り。
③C〔BBBB(AA)〕 ⇒
④〔(AA)BBBB〕 C。
⑤三〔BBB二(A一)〕 ⇒
⑥〔(A一)BBB二〕三。

①有〔楚之大夫(於此)〕 ⇒
③C 〔B B B B (AA)〕 ⇒
⑤三〔B B B二 (A一)〕 ⇒

①有〔楚之大夫(於此)〕
⑤三〔B B B二 (A一)〕

①有〔夫(此)〕
⑤三〔二 (一)〕

有=三、夫=二、此=一。
従って、
(20)
①有〔夫(於此)〕 ⇒
②〔(於此)夫〕 有=ここに、夫有り。
の「括弧」は、
①有〔楚之大夫(於此)〕 ⇒
②〔(於此)楚之大夫〕 有=ここに、楚の大夫有り。
の「括弧」に、等しく、
①有〔夫(於此)〕
①有〔楚之大夫(於此)〕
に対する、「返り点」は、「三、二、一。」である。
cf.
しかし、すこし問題がある。「楚大夫」を一つの熟語とみなすのはすこし苦しい。「楚」と「大夫」との間の結びつきは熟語というほどのものではない。そこで、
(A) 有(レ)楚二大(-三)夫於此(一)
(B) 有(四)楚(二)大(-三)夫於此(一)
右のような複雑な返り点のつけかたが登場してくる。(A)は、戦前の中等学校の漢文の教科書に載っている例である(二畳庵主人、漢文法基礎、1977年、82頁)。
〔21〕
「何不」と同じで「何不カフ」の二音が「盍カフ(コウ)」の一音につまったもので、「蓋」と同じに用いる(旺文社、高校基礎漢和辞典、1984年、558頁)。

盍言=何不言

盍(言)=何+不(言)
の「変換」は、
盍(言)⇒何(言)不=何ぞ言は不る。

将=将+爲
であるならば、
将(行)=将+爲(行)
の「変換」は、
将(行)⇒将(行)爲=将に行かむと爲。
となって、都合がよい。
そのため、
「再読文字」は、便宜上、
未=未+不
且=且+爲
當=當+可
猶=猶+如
のやうに、
A=A+B
であるとする。
〔22〕
( )は、{ }の中と、[ ]の中と、〔 〕の中に入ることが出来、
〔 〕は、[ ]の中と、{ }の中に入ることが出来、
[ ]は、{ }の中に入ることが出来、
{ }の中には、一個以上の[ ]が入り、
[ ]の中には、一個以上の〔 〕が入り、
〔 〕の中には、一個以上の( )が入る。
e.g.
使{籍誠不[以〔畜(妻子)憂(飢寒)〕乱(心)]有(銭財)以済(医薬)}
の場合は、
{ [ 〔 ( ) ( ) 〕 ( ) ] ( ) ( ) }
のやうに、
2つの( )が、〔 〕の中に、
1つの( )が、[ ]の中に、
2つの( )が、{ }の中に、入ってゐる
従って、
〔22〕により、
(23)
〔 〕の中には、一個以上の( )が入り、
[ ]の中には、一個以上の〔 〕が入り、
{ }の中には、一個以上の[ ]が入り、
[ ]は、{ }の中に入ることが出来、
〔 〕は、[ ]の中と、{ }の中に入ることが出来、
( )は、{ }の中と、[ ]の中と、〔 〕の中に入ることが出来る。
然るに、
(24)
①2(1)⇒(1)2
②3〔2(1)〕⇒〔(1)2〕3
④4〔2(1)3〕⇒〔(1)23〕4
⑤5〔2(1)4(3)〕⇒〔(1)2(3)4〕5
⑥6〔2(1)4(3)5〕⇒〔(1)2(3)45〕6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
従って、
〔22〕(23)(24)に対して、「誰かが行う、数学的帰納法」により、・・・・・。

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