(01)
1 (1) P∨ Q A
2 (2) Q→(R→ S) A
3 (3) R&~S A
4 (4) R→ S A
3 (5) R 3&E
34 (6) S 45MPP
3 (7) ~S 3&E
34 (8) S&~S 67&I
3 (9) ~(R→ S) 48RAA
23 (ア)~Q 29MTT
イ (イ) ~P&~Q A
ウ (ウ) P A
イ (エ) ~P イ&E
イウ (オ) P&~P ウエ&I
ウ (カ) ~(~P&~Q) イオRAA
キ (キ) Q A
イ (ク) ~Q イ&E
イ キ (ケ) Q&~Q キク&I
キ (コ) ~(~P&~Q) イケRAA
1 (サ) ~(~P&~Q) 1ウカキコ∨E
シ(シ) ~P A
23 シ(ス) ~P&~Q アシ&I
123 シ(セ) ~(~P&~Q)&
(~P&~Q) サス&I
123 (ソ) ~~P シセRAA
123 (タ) P ソDN
123 (チ) ~Q&P アタ&I
従って、
(01)により、
(02)
(ⅰ)P∨Q 然るに、
(ⅱ)Q→(R→S)然るに、
(ⅲ)R&~S 従って、
(ⅳ)~Q&P
といふ「推論」は「妥当」である。
従って、
(02)により、
(03)
P=癌性リンパ管症である。
Q=術後肺炎である。
R=抗生物質を投与する。
S=熱は下がる。
であるとして、
(ⅰ)「癌性リンパ管症」であるか、または「術後肺炎」であった。然るに、
(ⅱ)「術後肺炎」であるならば、「抗生物質」を「投与」すれば「熱は下がるはずであった」。然るに、
(ⅲ)「抗生物質」を「投与」しても「熱は下がらなかった」。従って、
(ⅳ)「術後肺炎」ではなく、「癌性リンパ管症」であった。
といふ『推論』は『妥当』である。
従って、
(03)により、
(04)
「フジTV、白い巨塔、2003年、16話」の中で行はれた「唐木教授の鑑定」は、
「医学的」にも、「論理的」にも、『妥当』である。
令和5年10月10日、毛利太。
0 件のコメント:
コメントを投稿