10月04日に予定されていた「口頭弁論」が「移送」になったので、「即時抗告」した
際に、「答弁書を速く直送して欲しい。」と、相手方の弁護士に電話で要請したところ、
「いつになるかは分からない」とのことなので、その間に「訴状の補足」を書くことにし
た、「その、補足」からの「抜粋」です。
(19)
「7月31日(通院)」~「12月21日(入院)」で見ると、
番号 | 検査日 | 尿酸値 | 赤血球数 | クレアチニン | 痛風発作 | 主治医 |
32 | 2018/07/31 | 1.06 | 1.02 | 1.05 | 無し | 〇田医師 |
33 | 2018/10/23 | 1.12 | 0.99 | 1.04 | 無し | 〇田医師 |
34 | 2018/12/13 | 1.23 | 0.97 | 1.24 | 有り | 〇田医師 |
35 | 2018/12/21 | 1.34 | 0.96 | 1.22 | 有り | △木医師 |
41回 | の平均値 | 1.00 | 1.00 | 1.00 |
|
|
従って、
(19)により、
(20)
(ⅲ)「赤血球数」は「上昇」していないが、 (ⅳ)「尿酸値・クレアチニン」は「上昇」している。 |
然るに、
(21)
1 (1) P→Q A 2 (2) Q→(R&S&T) A 3 (3) ~R&S&T A 3 (4) ~R 3&E 3 (5) ~RV~S 4VI 3 (6) (~RV~S)V~T 5VI 7 (7) R& S & T A 8 (8) (~RV~S) A 9 (9) ~R A 7 (ア) R 7&E 7 9 (イ) ~R&R 9ア&I 9 (ウ) ~(R& S & T) 7イRAA エ (エ) ~S A 7 (オ) S 7&E 7 エ (カ) ~S&S エオ&I エ (キ) ~(R& S & T) エカRAA 8 (ク) ~(R& S & T) 89ウエキVE ケ(ケ) ~T A 7 (コ) T 3&E 7 ケ(サ) ~T&T ケコ&I ケ(シ) ~(R& S & T) 7サRAA 3 (ス) ~(R& S & T) 68クケシVE 37 (セ) (R& S & T)& ~(R& S & T) 7ス&I 3 (ソ) ~(R&S&T) 7セRAA 23 (タ)~Q 2ソMTT 123 (チ)~P 1タMTT 3 (ツ)S&T 3&E 123 (テ)S&T&~P チツ&I |
という『命題計算』は『妥当』である。
従って、
(22)
1 (1)P→Q 2 (2)Q→(R&S&T) 3(3) ~R&S&T |
123(テ)S&T&~P |
という「推論」は、『妥当』である。
従って、
(22)により、
(23)
P=脱水である。 Q=血液濃縮である。 R=赤血球が上昇する。 S=尿酸値が上昇する。 T=クレアチニンが上昇する。 |
という「代入(置き換え)」により、
(ⅰ)「脱水」ならば「血液濃縮」が起こる。然るに、 (ⅱ)「血液濃縮」により「赤血球と尿酸値とクレアチニン」が「上昇」する。 然るに、 (ⅲ)「赤血球」は「上昇」せずに「尿酸値とクレアチニン」は「上昇」している。従って、 |
(ⅳ)「尿酸値とクレアチニン」は「上昇」しているが、「脱水」ではない。従って、 (〃)「尿酸値とクレアチニン」の「上昇」の「原因」は「脱水」ではない。 |
という『推論』は、『妥当』である。
然るに、
(21)により、
(24)
以上の『推論』は、「連言除去、選言導入、ド・モルガンの法則、モーダストレンス」等
により、
1 (1) P→Q A 2 (2) Q→(R&S&T) A 3(3) ~R&S&T A |
だけでなく、
1 (1) P→Q A 2 (2) Q→(R&S&T&U&V) A 3(3) ~R&S&T&U&V A |
であっても、『同様に、計算可能』である。
従って、
(24)により、
(25)
という場合においても、『同様に、計算可能』である。
然るに、
(26)
(ⅰ)「赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット」は「並行」して「変化」することが多く、 (ⅱ)「赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット」が「低い」場合は、「貧血」が疑われ、 (ⅲ)「赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット」が「高い」場合は、「脱水」が疑われます。 (日本臨床検査専門医会、増田亜希子) |
然るに、
(27)
番号 | 検査日 | 赤血球 | ヘモグロビン | ヘマトクリット |
32 | 2018/07/31 | 1.02 | 1.02 | 1.03 |
33 | 2018/10/23 | 0.99 | 0.99 | 1.01 |
34 | 2018/12/13 | 0.97 | 0.96 | 0.99 |
41 | 回の平均 | 1.00 | 1.00 | 1.00 |
という風に、「赤血球数と尿酸値とクレアチニン」は「(下降傾向で)ほぼ一定」である。
従って、
(26)(27)により、
(28)
(ⅰ)「07月31日(健康であった)」から、 (ⅱ)「12月13日(痛風発作出現)」において、 (ⅲ)「少なくとも、脱水の進行は、無い」。 |
従って、
(19)~(28)により、
(29)
というのであれば、実際には、「####(ID0000123456)」は、その時点において、 「脱水ではない」。 |
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