(01)
(02)
従って、
(01)(02)により、
(03)
「脱水であるならば、(赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、尿酸値)等が上昇する。」
然るに、
(04)
P=脱水である。
Q=赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリットが上昇する。
R=尿酸値が上昇する。
とする。
従って、
(01)~(04)により、
(05)
①「脱水であるならば、(赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット、尿酸値)等が上昇する。」
②「P→Q&R」
に於いて、
①=② である。
然るに、
(06)
(ⅱ)
1 (1) P→Q&R A
2 (2) ~Q A
2 (3) ~Q∨~R 2∨I
2 (4) ~(Q&R) 3ド・モルガンの法則
12 (5)~P 14MTT
1 (6) ~Q→~P 25CP
従って、
(06)により、
(07)
②「P→Q&R」
③「~Q→~P」
に於いて、
②⇒③ である。
従って、
(05)(07)により、
(08)
①「脱水であるならば、(赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット、尿酸値)等が上昇する。」
②「P→Q&R」
③「~Q→~P」
に於いて、
①=② であって、
②⇒③ である。
従って、
(04)(08)により、
(09)
①「脱水であるならば、(赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット、尿酸値)等が上昇する。」
③「(赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリットが上昇していない)ならば、脱水ではない。」
に於いて、
① ならば、③ である。
従って、
(09)により、
(10)
(ⅰ)脱水であるならば、(赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット、尿酸値)等が上昇する。従って、
(ⅱ)(赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリットが上昇していない)ならば、脱水ではない。然るに、
(ⅲ)(赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリットが上昇していない)。 従って、
(ⅳ)脱水ではない。
という『推論』は、『妥当』である。
然るに、
(11)
従って、
(11)により、
(12)
2018年07月18日(定期検査)から、
2018年12月21日(入院当日)にかけて、
(ⅰ)(赤血球数・ヘモグロビン・ヘマトクリット)は、「約0.5%下降している」のに対して、
(ⅱ)「尿酸値」には、「約26%の上昇」が「確認」出来る。
従って、
(10)(11)(12)により、
(13)
2018年07月18日(定期検査)から、
2018年12月21日(入院当日)にかけて、
(ⅳ)「脱水が有った」という「事実」は無い。
従って、
(12)(13)により、
(14)
「脱水が有った」という「事実」は無いが「故に」、「必然的」に、
「高尿酸血症(痛風発作の原因)」の「原因」は、「脱水」ではない。
従って、
(14)により、
(15)
という『診断(脱水状態)』は、
という「検査結果」と、『矛盾』する。
従って、
(16)
「S医師(総合病院の副院長)」は、「(約1カ月後、退院したその日に死亡した)私の父」を「診断」した際に、
「直近の血液検査」さえも、「確認していなかった」ということは、「疑う余地」が無い。
令和5年6月10日、毛利太。
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